湯島天神「梅まつり」で梅の花を愛でて、帰りは下町散策も!

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まだまだ寒いけど、いつものデートとは一味変えて、「日本の美」を感じにぜひ出かけて欲しいのが、学問の神様として有名な菅原道真公を祀る湯島天神の「梅まつり」(〜3月8日(金))なんと、境内では300本もの梅が咲き誇っているんだって! 見どころはというと・・・。

「湯島天神は、江戸時代より『梅の名所』として多くの方に親しまれて来ました。昭和33年に開催された梅まつりも、今回で56回を迎えることになりました。今では初春の東京年中行事として、マスコミ各社に取り上げていただき、全国より大勢の方がおみえになります」とのこと。

しかも土日祝には湯島天神白梅神太鼓、講談、落語、中国雑技芸術団など様々な催し物が開催。特に毎週日曜日の11時から開催されている野点(お茶券500円)は梅の木の下でお茶を嗜むなんて風流だし、普段なかなか茶道には接する機会がないので嬉しいイベント。まだまだ寒い中咲く梅の花言葉は“高潔”“上品”“忍耐”など、なんだか和美人と言う感じそのままのイメージ。日本の花というと春真っ盛りの桜の印象が強いけど、早春を告げる梅の花の可憐さも捨てがたいもの。

ところで、湯島から本郷にかけてはお散歩するには実は見どころがイッパイなので、湯島天神で梅を愛でてからは旧岩崎邸庭園に行くもよし、上野まで足を延ばして藪蕎麦や今半でグルメ体験をするもよし、動物園で童心に戻ってみるもよし、いっそ秋葉原でディープな探索をしてもよし、といろんなルートがあって一日中楽しめること請け合い! 寒い寒い言ってないで、彼とのいつもと一味違うデートに出かけてみて♪