いよいよ昨日(2/18)から確定申告が始まった。
そこで、『フリーランス、個人事業、副業サラリーマンのための「個人か? 会社か?」から、申告・節税まで、「ソン・トク」の本音ぶっちゃけます。』の著者で、「ぶっちゃけ税理士」の岩松正記氏に、確定申告の「合法的節税裏技トップ10」を聞いた。【後篇】では第6位〜10位を紹介する。
自らのお金は自らで守る時代、サラリーマンには確定申告は関係ない、という時代は終わりつつある。知っているか知らないかで大きな差がつくいま、どんな節税テクニックがあるのか。

 いよいよ今年も確定申告のシーズンになりました。
 今回は、確定申告時期突入前に、いま一度確認していただきたいトップ10(プラス付則)を紹介します。
 今度の週末にでも見直して、少しでも税金を取り戻せるか試してみましょう。
 
【第6位】副業は20万円超、会社へ内緒にする場合は確定申告が必須
 最近は副業サラリーマンに対する偏見もかなりなくなってきたように思えます。
 アフィリエイトや物販、講演など、収入をあげる方法はいくつかありますが、税金がかかるのは収入=売上ではなく、収入−経費、すなわち経費を引いた残り(これを「所得」といいます)にかかるという点に注意してください。

 会社勤めのビジネスパーソンであれば、この所得が20万円を超えなければ確定申告は不要です。

 たとえば、あなたが昨年、講演料1回10万円で3回の講演をしたとします。
 この場合、副業収入は30万円ということになりますが、講演先に行った交通費や宿泊代に1回5万円かかったとすると、この一連の活動で得た所得は
(10万円−5万円)×3回 = 15万円
となります。つまり20万円以下ですから、確定申告は不要、ということになります。
 
 さて、この副業ですが、会社公認のケースが多くなってきたとはいえ、なかなか会社には報告しづらいものだと思います。
 ましてや副業禁止の会社であれば、なんとしてでも副業していることが会社にバレてはマズイ。その対策は「確定申告」しかありません(申告しない、というのは問題外です)。

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