14日、中国国営新華社通信は簡易投稿サイトで、山東省の企業排水による地下水汚染について、地方政府の良識ある対応を求めた。写真は河北省の農村の汚染された地下水。

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2013年2月14日、米華字ニュースサイト・多維新聞によると、中国国営新華社通信は簡易投稿サイト・微博(ウェイボー)で、山東省の企業排水による地下水汚染について、地方政府の良識ある対応を求めた。

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新華社は微博で「国内総生産(GDP)と環境保護は、時にはどちらかを選択するのが難しい。お金と権利がともに発展し、より一層良識と責任を高めることはできないだろうか」と呼びかけた。

中国の地下水汚染は最近、市民の間で大きな注目を集めている。国内メディアの報道によると、一部の企業は高圧ポンプを使うなどして大量の汚水を地下に注入。一部の地方政府は市民の健康や安全を軽視し、汚水排出企業を守ることさえあるという。また、企業の中には地方政府のさまざまな支援を受け、優良企業として上場に成功することすらあるという。

専門家の1人は「過去1年は大気汚染との戦いだった。今後1年は地下水汚染との戦いだ。官民力を合わせて違法排出企業に宣戦布告すべきだ」と主張している。(翻訳・編集/AA)