向後の7日株:買い物殺到!投機マネー好みの新規上場バイオ株(458X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

メドレックス (4586)が今日の注目銘柄!

2月13日に東証マザーズに新規上場し、買い物殺到で初日に値がつかず、翌14日にようやく初値2200円をつけ、初値示現後も短期資金の流入が加速した結果、2700円のストップ高買い気配で引けた、同社に注目します。

東証マザーズ市場では、1月29日に、バイオ関連株が一斉に急落するという、異例の展開が発生していました。しかし、同社は確かにバイオ関連株ですが、他のバイオ関連と異なり、新規上場・高値更新中で、需給面でシコリがなく、いわゆる「青天井相場」であり、投機マネー好みのバイオ関連銘柄なのです。よって、今後も、この新鮮で活きの良い銘柄に投機マネーが流入する可能性は非常に高いとみています。

同社は、医薬品の研究開発を主軸とするベンチャー企業です。同社グループは、現在開発中のETOREATなど同社独自の経皮吸収型製剤技術を基に新たな医薬品を生み出す創薬企業グループです。
イオン液体を利用した独自の経皮吸収型製剤技術 ILTS(Ionic Liquid TransdermalSystem)を中心とした医薬品製剤技術により、薬効の極大化、副作用の低減、飲み忘れ防止や経口投与が困難な患者への投与を可能にして、新たな付加価値を有する医薬品を生み出すことを目指しています。

最重要プロジェクトとしては、ILTSを活用した最初の完成製剤である「消炎鎮痛貼付剤(エトドラクテープ剤[英語表記:EtodolacPatch]、商品名:ETOREAT)」の米国での開発を推し進めています。
100%子会社であるILPを開発拠点とし現地CRO等と連携しながら、軽度から中等度の急性疼痛を適応症として、医療用医薬品としての製造販売承認取得を目指しています。

また、生体分解性樹脂から成る微小針集合体(マイクロニードルアレイ)=「貼るワクチン」によって、現在は注射しか投与手段のないワクチンや核酸医薬・タンパク医薬等の、無痛経皮投与システムを確立すべく、帝人(3401)と共同で研究開発に取り組んでいます。

保有する水溶性高分子に関する製剤ノウハウを生かして開発し、日本において医療用医薬品としての製造販売承認を取得した製品を、販売提携先を通じて上市しており、今後の成長が期待されます。

向後はるみ(HARUMI KOUGO)
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。