パク・ジョンミン記者会見 3月の全国ツアーで新たな魅力を発揮

写真拡大 (全9枚)

【14日・都内=KEJ大久保茜】3月から全国ツアーをスタートさせるパク・ジョンミンが14日、都内で記者会見を行い公演前の心境を語った。

3月19日のZepp Fukuokaを皮切りに全国4ヵ所8公演を行う今回のツアーは、全日程で昼夜2回の公演が予定されている。昼公演には軽快なトークと明るい笑顔が魅力のパク・ジョンミンが登場し、キュートなステージを披露。一方の夜公演は、180度変化した妖艶なROMEOのステージ。ジョンミンのアザーサイドに酔いしれながらアーティスティックなパフォーマンスが楽しめる予定だ。

会見ではカジュアルな装いのパク・ジョンミンが壇上に上がり、公演への意気込みを語ってくれた。「1日で2人のアーティストが見られるところ」と公演の見どころを語ったパク・ジョンミンは、自身とROMEO それぞれの魅力を尋ねられると「ジョンミンはリアル感のあるセクシーさと楽しいところ。ROMEO は、それとは逆のセクシーさがあるし「守ってあげたい」と思わせる切なさが魅力」と答えた。

ホワイト&ブラック、明と暗というように真逆の魅力を持つ2人のライブ。現在も準備に取り掛かっていると話す彼は「ファンの皆さんと楽しめるゲームもしようと思っているし、歌をたっぷり聴けるステージも用意している」とし、「ROMEOは僕も分からない(笑)。聞いた話なのですが、ファンの皆さんがまだROMEOのライブのノリ方が分からないようで……ROMEOが淋しがっているみたい。彼のライブでも「キャーキャー!」「ROMEO様〜!」と盛り上がって」と続け、笑顔を見せた。

会見当日がバレンタインということで、バレンタインの思い出を尋ねられた際には「小学生の頃が1番人気があった」と暴露。「今は"義理チョコ"をもらうことが増えましたが、当時はリアルな告白付きのチョコレートをもらってモテモテだった」と"ドヤ顔"で記者たちの笑いを誘い、「20代のうちに結婚したい」としながら「理想のお嫁さんは笑いのポイントが合う人。若いパパになりたい」との夢も明かした。

会見の最後には「なんとなくがんばります」と再び"ジョンミン節"で沸かせながらも、「日韓だけでなくアジア全域で歌手、俳優としてがんばりたい。応援よろしくお願いします」と意欲を見せた。パク・ジョンミンとROMEOが魅せる全国ツアーは3月19日のZepp Fukuokaから同23日のZepp Nagoyaまで全国4ヵ所8公演が予定されている。