スノーモービルから馬ソリまで、北海道網走にて雪原をあらゆる手段で疾走!

写真拡大

雪原では独特の移動手段がいくつかあるが、そのほぼ全てを体験できるイベントが網走(あばしり)で開催されている。

「北の新大陸発見!あったか網走」がそれ。

スノーモービルをはじめ、馬ソリ、スノーダッキー(雪上ゴムボート)や雪上バナナボート、果てはスノーシューまで、様々なスピードの雪上移動が体験できるオモシロイベントだ。

同イベントは、2000年に「あったか網走」の名で開催されて好評を得たことをきっかけに、翌2001年から頭に「北の新大陸発見!」を冠し、毎年開催している。

もっと遡ると、実は1999年まで開催されていた「オホーツク流氷のっとりランド網走」が前身だ。

主催者によると、能取(のとろ)岬(=網走市の先端にある岬)で行われていた「オホーツク流氷のっとりランド網走」が廃止になった際、地元の人々から「集客のためにも、網走を舞台にした観光イベントは続けてほしい」との声が多数上がったそう。

それに応えて、同イベントのメニューを引き継ぎながらも、さらにメニュー数を増やして規模を大きくしたのだ。

雪の降らない地域に住んでいる人の中には、雪上を移動する乗り物や手段のあれこれに興味を持つ人は結構いらっしゃるのではないだろうか。

例えばスノーモービル。

広い雪原を疾走する映像などを見て、「乗りたい!」思う人は少なくないだろう。

道内では冬場、そうした雪上移動を体験できるプログラムを用意している観光地があちこちにある。

しかし、思いつく限りのあらゆる移動手段を全て体験できるというところは、非常に貴重だ。

その貴重なプログラムを用意してくれているのが、網走で開催される「北の新大陸発見!あったか網走」だ。

メニュー数はざっと9つ。

これはすごい。

それでは具体的に、どのような移動手段を体験できるのかを紹介しよう。

スピード感を楽しめる代表格は、なんといってもスノーモービルだ。

スピードが出るものが怖いなら、より安定感のある四輪バギーもある。

自ら操縦することなくジェットコースター的なスリルを味わいたければ、インストラクターが運転してくれるダッキーやバナナボートがある。

「いや、私はスローに楽しみたいの」という人であれば、ポニーが引く馬ソリ、スノーモービルでゆっくりとけん引するスペースシャトルがいい。

移動はあくまでも人力だ!という人もご安心を。

スノーシューもしっかり用意されている。

まだある。

移動は何も陸上だけとは限らない。

夜限定の熱気球というのもある。

夜の雪原を一望することができる大人気のメニューで、日によっては待ち時間ができるほどだ。

熱気球に限らず、体験にはどうしても寒さがつきまとう。

とはいえ、せっかく冬の北海道を体験するなら、寒風を感じながらの移動がいいのかもしれない。

そして、最後に紹介するのは氷の滑り台だ。

「それも移動手段かよ!」と突っ込まれそうだが、特に大人の方、しかもスリルを味わいたい人はぜひチャレンジしてほしい。

思わぬスピード感に絶対びっくりするはずだ。

あなどるなかれ!乗り物だけでなく、雪上でのあらゆる移動手段が体験できるこの面白イベントで、冬の北海道のユニークな魅力をぜひ感じていただきたい。

開催期間は、1月26日より3月3日まで(2月25日〜3月3日は「昼の部」=スノーモービル、スノーダッキーのみ開催。

2月26日、27日は会場整備のため休業)。

ちなみに入場料は無料なので、まずは現地を訪れて見学してみるのもいいだろう。

狙い目は、2月2日、9日、10日、16日、23日の夜。

20時40分頃から、なんと花火大会が開催されるのだ。

その他、会場中央のメーンステージに設置された雪像もお見逃しなく! ちなみにこの雪像、平成22年にはニポポをモチーフに制作されているが、今年のテーマは秘密なのだとか。

来場者だけが知ることができるというのもなんともオツ!●information旅なび!網走