向後の7日株!:上場来高値更新も株価は割安!好業績・需給改善で上昇トレンド発生!(242X)
7日以内に株価が沸騰しそうな株を毎日1銘柄ズバリ! 業績サプライズ系、株価出遅れ系、さらに思惑系も…さあ、チェック!!

アウトソーシング(2427) が今日の注目銘柄!

2月12日発表の13年12月期通期連結業績予想を高く評価して注目します。13年12月期予想EPS69.29円を前提に、13日終値(470円)ベースのPERは6.78倍に過ぎません。2桁増収・大幅増益の業績予想を考慮すれば、株価は上場来高値を更新したとは言え、バリュエーション的には、依然として「割安」と考えます。

ちなみに、13年12月期通期連結売上高は500億円(前期比18.8%増)、営業利益は15.20億円(同52.0%増)、経常利益は15.90億円(同37.9%増)、当期純利益は10.00億円(同56.0%増)の見通しです。13年12月期の1株当たりの年間配当は8円の予定です。

会社側は、震災復興や耐震問題による再開発と安倍政権による景気刺激策で活況が見込まれる建設分野の設計・設備保全及び施工管理技術者、転居やデータ量増加でニーズが拡大しているIT・通信分野のインフラネットワーク構築・整備技術者の派遣、個人電気店の減少と外国製品の台頭でニーズが高まっている電化製品アフターサービス事業など、生産サイクルと異なり安定的な成長が見込める産業へ進出・拡大して、早期退職者の新たなステージを創出していくと同時に、生産アウトソーシング事業におけるボラティリティリスクを軽減し業績の安定的成長に繋げていく方針です。

さらに、メーカーが3年を超えて製造派遣を活用できない抵触日問題のさらなる顕在化が予想されますが、メーカーの抵触日対応である請負化と直接雇用化の双方のニーズには、子会社ORJのノウハウなど、同業他社に対し高い優位性を有するソリューションによって、受注獲得を推進するということです。

海外においては、ASEAN主要6ヶ国における人材サービスのライセンスを有するOSインターナショナルグループを中心に、アジア諸国のグループ各社との連携による人材ネットワークのさらなる強化により、グローバル一括受託体制による受注拡大を見込んでいます。

チャート的には、2月13日に495円まで上昇し、12年3月15日の474円(東証2部上場後の上場来高値)を更新しました。これにより、中長期的な需給は劇的に改善したことに加え、新たな中長期の上昇トレンドが発生したと考えます。

向後はるみ(HARUMI KOUGO)
黒岩アセットマネジメント

金融・経済を日々研究し、タイムリーな銘柄情報に定評がある。投信、先物、FXなど金融商品の仕組みにも詳しい。テクニカルアナリスト、ファイナンシャルプランナー。