コーヒーの間違った飲み方








机にコーヒーを置いて仕事をしたり、打ち合わせにもコーヒーが欠かせなかったりと、コーヒーはとても身近な飲み物で、また気分を変えるために好まれたりもします。コーヒーを飲んでから30分くらいたつとカフェインの作用により、目が覚めたようにすっきりし、集中力も高まるように感じるため、仕事のお供にする人が多いのです。





つい癖になりがちなコーヒーですが、コーヒーの飲み過ぎによって、頭痛や疲労感、不安感、眠れない、胃腸の調子が悪い、といった症状が出てしまうことがあります。





カフェインにより脳が刺激され気分すっきりの効果が得られるコーヒーですが、飲み過ぎてしまうと逆効果になるため、症状が続くような場合は、少しずつコーヒーを飲む量を減らしていくと、頭痛や不安感が緩和された、ということもあります。濃いコーヒーを10杯飲むことが習慣化してしまうと、吐き気やふるえといった心配な症状を起こすこともあります。





カフェインが体内から半分くらい排出されるまでに3〜7時間かかるため、その間にコーヒーを飲み終え、もう1杯用意したとしても、気分スッキリ、集中力UPの感覚は、期待するほど得られないかもしれません。このとき、「飲む量が足りないのかな?もっと飲んでみよう」ということになると、飲み過ぎてしまう可能性も…。





仕事が忙しく、寝不足続きで頭のすっきり感を求めるあまりに、毎日たくさんのコーヒーを飲んでしまいがちな人は、飲み続けることで、カフェインに対する耐性が出て、さらに飲む量が増えてしまうということがないように注意が必要です。





(文/檜垣暁子)



■著者プロフィール



檜垣 暁子(ひがき あきこ)

オールアバウト 肩こり・腰痛ガイド

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カイロプラクティック理学士・日本カイロプラクターズ協会(JAC)正会員。現在は、横浜市に治療室を開院し、日々、肩こりや腰痛を始めとする不調を訴える患者さんの診療に当たっている。