開拓途上のフロンティア
「ん」の考察

 前2回で満を持して公開した「ダジャレの構造分類14パターン」は好評でした。さすがに、8年間つらつらと考えてきたので研究としてまずまず固まっていたので、もう外に出していいかというものでした。

 そして今回は「ん」についての考察。正直言いますと、自分ではまだまだ掘り下げていける確信がある、未整理の状態ではあります。しかし、それを待っていては何年かかるか見えない(笑)。そこで、研究は地道に続けていくとして、読者の方にとってはエンタテイメントとして十分楽しんでいただけるかと思い、解説することにしました。ほんと、これダジャレ界的には発見だと思うのですよ。
 
 いつものように、わかりやすくするために、まずは実例を挙げていきますから、「ん」がどの位置にどう入っているか、ざっくりと意識して読んでください。まずは、僕の好きなものの中から「ん」を含むシンプルな構造のものをぱぱっと出してみます。

●エンゲージの変(本能寺)
●イヤーな予感シュトラウス(ヨハン)
●下品コスナー(ケヴィン)
●ノーパン・ロックウェル(ノーマン)
●ペ・42歳(ヨンジュン)
●マイケル・ジャンクション(ジャクソン)
●ご指導ユベントスのほど(ご鞭撻)

 この7コから構造に関するなんらかの分析はすぐに出せないのがまだ未整理な弱点なんですと正直にハマチしつつ…いや、エンガワしつつ…いや、吐露しつつ、こんなことを考えました。

 僕のパソコンのデスクトップには10年前から変わらず「ダジャレ ストック用」というファイルがあって、思いついたらここに地道にひとつづつ加えていきます。いまこの「ん」問題について考えようと遡って見てみると。僕の印象にあるほど「ん」を含むものの割合が高くなかったのです。これは意外でした。

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