京葉銀行は7日、顧客への利便性向上を図り、より質の高いサービスを提供するため、地域金融機関で初めてという新型ATM「AKe-S」を採用し、12日に稼働を開始すると発表した。

今後「AKe-S」は、京葉銀行の各店舗に順次導入していく予定。

なお「AKe-S」は、日立オムロンターミナルソリューションズが開発した製品で、日立製作所が提供している。

(1)操作における”使いやすさ”にこだわったユニバーサルデザインに一新操作性を高める筐体デザイン柔らかなラウンドフォルムに一体化されたデザインを採用本体の外枠をつたうだけで媒体(カード、通帳や紙幣など)の入出口へ誘導する「アーチ型ガイドフレーム」を採用ユニバーサルデザイン画面京葉銀行のコーポレートカラーであるブルーを基調に、さまざまな色覚特性に配慮した配色を採用文字の見やすさ/ボタンの押しやすさに配慮した画面レイアウトを採用(2)”光と音”によるガイダンスさまざまな光と音で利用者の操作を誘導利用者が近づくと自動的に点灯する「ウェルカムライト」を採用カード、通帳などの媒体を明るく照らす「メディアスポットライト」や、「入出金ランプ」を採用媒体放出時の取り忘れ防止音量を大きくし、利用者の取り忘れを低減係員のメンテナンス負荷を軽減扉を開けることなく稼働状況がひと目でわかる「稼働状況表示ランプ」を採用(3)さまざまな利用者への細やかな”配慮”車いすの利用者への使いやすさをさらに向上車いすの利用時でもATMに近づきやすいように足元のスペースを拡大するとともに、本体側面とテーブル下のツイングリップをサポート低い位置からでも見えやすいように、緩やかに傾斜させた操作画面これまで以上に安心して利用できる設計後ろから近づく不審者への注意喚起や覗き見を一層抑制する、横幅いっぱいのワイドミラーを採用(4)”環境”への配慮を重視消費電力を大幅低減きめ細かな電源制御システムの採用により待機時の電力消費量を従来機に比べ最大80%削減Eco対応材料や部品はRoHS指令に対応したほか、ジャーナル集中管理システムとの連動によるペーパーレス化により、省資源・リサイクルを積極的に推進(5)”止めない、止まらない”長時間運用が可能機器を止めずに稼働できるように信頼性を向上これまで世界各地で稼働し、培ってきた紙幣ハンドリング技術を結集した新紙幣ユニットを搭載し、紙幣のつまりを大幅に低減京葉銀行は今後も、顧客の安全性と利便性の追求はもとより、顧客とより一層広く、深く接点を持ち、「お客さまに信頼と利便性、高い満足度を提供する魅力のある、活力あふれる銀行」をめざして、各種施策に取り組んでいくとしている。