ディテールにこだわったマンション選びのススメ

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細部にこだわりのあるマンションは、総じて良いマンションであることが多いものです。

ディテールにこだわりがあるかどうかは、一般的に水まわりに象徴されているようです。

細部にまでこだわった、つくり手の信条が感じられるマンションのポイントを紹介していきます。

■浴室の広さ、シャワーホース、設備を要チェックシャワーホースがビニールだと傷みやすく、長持ちしないというデメリットがあります。

耐久性でも見た目の美しさでも、金属製のフレキシブルホースであればポイントが高めの物件といえます。

また、浴室の広さもメジャーで測りたい場所です。

浴室の広さは1.4メートル×1.8メートルの「1418」と呼ばれる大きさが、足を伸ばしてゆっくり入れる大きさといわれています。

モデルルームで見学する場合は「1620」という大きめの浴室を使っている場合があるため、この通りの大きさなのか確認しておくとよいでしょう。

オートバスや浴室換気乾燥機がついている場合にも、オプションなのか標準設備なのかチェックしておきたいところです。

■キッチンの幅、型、収納、レンジフード、設備を要チェックコンロと流しがひとつの台でつながっているシンプルなキッチンの場合、幅は2.2メートルのものが多いようですが、2.4メートルあったほうが流しが使いやすく作業しやすいと言われています。

また奥行きは70センチ、高さは85もしくは90センチが日本人女性にとって使いやすいキッチンの条件です。

収納についても、高い場所に収納棚がある場合斜めにスライドできるなど、物が取りやすい工夫がされていればデッドスペースをうみにくくなります。

そしてレンジフードからの排気が外廊下側につながっているか、排気専用でないか、モデルルームの見学であれば食器洗浄機や浄水器、ディスポーザーが標準設備なのかオプションなのかもチェックしましょう。

さらに気にしたいのがキッチンの型です。

オープンキッチンかセミオープンか、アイランドキッチンか独立型かでは、それぞれ使い勝手や特徴が異なります。

キッチンの形がI型かL字型か、コの字型かでも変わってきます。

掃除に自信がない人、または本格的に調理をしたい(周囲に邪魔されずに集中したい)人は独立型がいいですし、家族団らんを楽しみたい、掃除が得意だという人には開放的なタイプを選ぶのがよいでしょう。

型の違いでは、一般的にI型がデッドスペースを生みにくく使いやすいと言われています。

■トイレは広さ、手洗い器、ペーパーホルダー位置、設備を要チェックトイレは便座から扉までが55センチ以上あるかどうか、確認しておきたいところです。

60センチ以上あればよい物件といえます。

またペーパーホルダーは左に設置してあり、トイレタンクに手洗い器がついているタイプではなく、タンクレスで手洗い器が別についているのが理想といえます。

細部にこだわりのあるマンションは、全体的に見て良いつくりをしていることが多いものです。

ただしモデルルーム内覧の場合は、いくら上記の点と一致していたとしても、現物が全く違うということも考えられます。

住宅購入する場合はちょっとしつこいくらい、予定の部屋とモデルルームの違いを担当者に確認しておくとよいでしょう。