中国人の独身男女6割が婚活経験アリ! お見合いが中心 -日中婚活事情調査

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インテージのグループ会社であるINTAGE CHINA Inc.はこのほど、「日中独身男女の婚活事情」に関する調査結果を発表した。

調査は2012年12月7日〜27日、MROC調査により、中国3都市(北京、上海、広州)MROC登録会員20〜39歳の独身男女176名を対象として実施した。

同時に日本(全国)で行った独身男女156名への調査と比較し、回答結果をまとめた。

MROC(Marketing Research Online Community)調査とは、オンライン上に専用コミュニティを構築して「ディスカッション(定性調査)」と「アンケート(定量調査)」を繰り返しながら進める調査法。

婚活の経験率については、中国では男性64%、女性58%が婚活経験が「ある」と回答。

日本ではそれぞれ32%、51%といずれも中国の方が高く、特に男性で差が大きい結果となった。

この違いの理由としては、中国では儒教的伝統の反映と考えられる家族(親)からのプレッシャーや社会的規範から、結婚への動機付けが強い、人生における結婚の位置づけが明確、などの分析がされている。

また、婚活をしなかった人に理由を聞いたところ、中国で最も多い理由は「何かがっついた感じがしていやだから」58%、日本では「してみたいがきっかけがないから」が最多で39%だった。

中国では「親戚・友人が段取りしたお見合い」の経験者が男性71%、女性79%で最も多い結果となった。

次いで、「友人・同僚が主催した合コン」が男性37%、女性50%。

結婚紹介業(結婚相談所、結婚・恋愛サイトなど)を通して結婚相手を探す人は比較的少なかった。

日本では、合コン、パーティーが多く、新しいタイプの婚活として、「街コン」、「料理合コン」も見られた。

MROC内のディスカッションで出たキーワードを基に実施したアンケートの結果では、日中男女全ての層で、「価値観が近い」、「楽しい、面白い」、「一緒にいて楽」が、5位以内に入り、日中において男女問わず条件とする傾向が見られたという。

しかし、中国女性では「向上心がある」が1位となっており、中国男性でも5位。

一方日本では、男女とも「向上心がある」の順位は高くない(日本男性17位、日本女性13位)結果となった。

日中で共通して男性より女性の方が向上心を求める傾向が高かった。

また中国のディスカッションでは、女性から男性に求める条件に「孝行」、「仕事」、「責任感」、「向上心」、「容姿」、「身長」、「収入」、「安定」などの単語が多く出た。

一方、男性から女性に対しては「孝行」、「善良」、「優しい」、「仕事」などの単語が多かったという。