違法薬物の乱用は、常用者の容姿までも著しく変えてしまう危険性がある。

アメリカの警察が薬物乱用防止キャンペーンの一環として公開した薬物常用者たちのビフォーアフター顔写真。その想像以上のインパクトに、まず驚いてしまうことだろう。

覚せい剤の一種、メタンフェタミンが人体に及ぼす影響は大きい。まず、中毒者は自分の皮膚の上を虫が這ったり、あるいは皮膚の下に潜ったりという奇妙な幻覚を見るようになり、顔や身体の皮膚を四六時中引っ掻き出す。そのため彼らの顔には無数の傷跡が残ることになるのだそう。

さらに長期間メタンフェミンを使用していると、歯と歯茎が腐ってくることから、常用者の口は「meth mouth(メタフェミンマウス)」と呼ばれている。リンク先のフォトギャラリーを見ればその深刻さがわかるだろう。肌は傷だらけ、目はうつろ、頬は痩せこけ、中には数年の間で元の顔を留めないほど変貌してしまった人もいる。

日本でも薬物乱用防止キャンペーンは行われているが、せいぜい有名タレントを起用したポスターが街に貼られているのを目にするくらいだろう。お国柄の違いもあるだろうが、こんな衝撃的なビジュアルが登場するほど、アメリカの薬物事情は深刻な問題なのだ。

(参照元:mirror.co.uk)【画像閲覧注意】