ダイエーの株主優待券は、全国のダイエー、グルメシティ(写真)などで使える。

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 2月は、3月と9月に次いで株主優待の実施件数が多い月で、特にスーパーなどの小売店や外食産業の優待などが充実している。

 しかも、相場の上昇や優待確定月の到来で株価は上がっているものの、それでも5万円以下や10万円以下など少額で買える銘柄も豊富なのがうれしい! 今回は、優待品のジャンル別に、注目の銘柄を見ていこう。

1万円台で買えるダイエーに、優待利回り6%超のビックカメラ

 【表1】では、2月銘柄に多いスーパー、小売店の優待銘柄から15万円以下で買えるものをいくつかピックアップした。

 まず目を引くのが、わずか1万400円(2月4日終値で計算、以下同)で買えるダイエー(8263)。50株保有の場合、買物金額の累計が半年間で20万円になるまで5%割引になる株主優待カードがもらえる。フル活用すれば、半年で(20万円×5%=1万円)の割引なので、ほとんど元が取れる計算。1年持ち続ければ、優待が続く限り確実におトクとなる。

 また、ビックカメラ(3048)は、6%超という高い優待利回りと5万円以下という投資金額の低さで人気が高い。しかも、長期保有優遇制度を導入しているため、1年以上継続保有すればもらえる買物優待券の額が増えるため、さらに利回りがアップする。買物優待券はビックカメラのネット通販でも利用できるため、店舗が近くにない人でも使いやすい。

 優待利回りが気になる人は、ネット証券の機能を使うのがおすすめだ。SBI証券では、優待利回りが高い順に銘柄を表示できる。またカブドットコム証券では、毎月優待利回りトップ5をリストアップして紹介している。

 イオンやマックスバリュグループで買い物する人にとっても、2月の優待は見逃せない。イオン(8267)の優待は保有株数に応じて最大7%のキャッシュバックが受けられるオーナーズカードだが、マックスバリュ中部(8171)などマックスバリュグループの優待でもらえる株主優待券も併せて使えるため、両方取得しておくと割引率がアップする。

 イオンやマックスバリュなどをよく利用するという人は、イオンに加えて前述のマックスバリュ中部やマックスバリュ東海 (8198)、マックスバリュ東北 (2655)などの優待も検討してみては?

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