「LINE株式会社」誕生も納得!就活で使う人も増加中

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NHN Japan株式会社は2月6日、NHN Japanが行うゲーム事業とウェブサービス事業の会社分割計画を発表しました。これによって、ゲーム事業は新設分割によって成立するHangame株式会社(仮称)が継承、NHN Japanが引き続きウェブサービス事業を展開し、今後LINE株式会社(仮称)に商号を変更する予定、とのこと。

サービス開始から約19ヶ月で1億ユーザーもの登録者数を獲得した『LINE』ですので、その結果を踏まえての今回の発表なのでしょうか。

なお、今回のLINE急成長による影響は、現在就職活動中の大学生にもSNSの利用に大きな変化をもたらしているようですよ。

株式会社電通パブリックリレーションズが2月5日に発表した、就職活動中の大学3年生を対象に行った「ソーシャルリクルーティング」に関する調査によれば、就職活動に利用しているソーシャルメディアが1位facebook(30.3%)、2位twitter(22.7%)、3位にはLINE(13.0%)が初登場。

1位と2位のfacebookとtwitterの順位が昨年の順位から逆転した結果も注目がですが、今や就活生にもLINEは重要なツールとなっている状況が浮かび上がってきましたね。

これから益々、その急成長ぶりに目が離せない『LINE』。ちなみに商号変更についての詳細は、正式に決定され次第公表されるとのことですので、こちらも引き続き注目したいですね。みなさんはLINEの最近の動向についてどう思われますか?「LINEの危険とは?セキュリティ会社がLINE利用指針を公表」、もあわせてチェックしてみてくださいね。

【参考】

※ 株式会社電通パブリックリレーションズ「『電通PRソー活調査』今年も約半数(45.3%)の学生が就職活動にSNSを利用」

(ライター:柚木深つばさ