いくつ知ってる?日本各地の変わった大会



岩手県の「全日本わんこそば選手権」や山形県の「さくらんぼの種吹き飛ばし大会」など、日本各地で行われているいろいろな大会。その地方ならではの特色が出ている大会や、思いっきり奇をてらったものなどさまざまです。今回は、そんな各地方のちょっと変わった大会を地元民に聞いてみました。



●全日本スリッパ卓球選手権(北海道)

北海道のまっかり温泉で行われている大会です。もともとは「まっかり温泉スリッパ卓球大会」という名前で行われていたのですが、平成24年度の大会から全日本スリッパ卓球選手権という大会になりました。自分のお気に入りのスリッパを持って参加できます(笑)。(29歳/男性/北海道在住)



いかに理想のマイスリッパが見つけられるかも勝負の分かれ目ですね。



●ちゃぶ台返し世界大会(岩手県)

私の住んでいる秋田県のお隣、岩手県の矢巾町という所で開催されているちゃぶ台を引っ繰り返して湯飲みを飛ばす大会です。湯飲みの飛距離や飛んでいく際の美しさ、参加者のパフォーマンスなどで順位が決まります。ぶっちゃけ見ていても湯飲みの飛び方の美しさとかよく分かりませんが、豪快で楽しいですよ。(28歳/男性/秋田県在住)



これはストレス解消に良さそう!



●全国穴掘り大会(千葉県)

千葉県の成田市で毎年行われている大会です。大会名そのまま、とにかく30分間で深い穴を掘った人の勝ちというものです。優勝するにはだいたい3メートル掘らないといけない非常にハイレベルな大会です。優勝者に送られる「金のスコップ」は必見です(笑)。(35歳/男性/千葉在住)



30分で3メートル……すご過ぎです。



●鹿せんべいとばし大会(奈良県)

若草山の上から鹿せんべいをフライングディスクのようにブーンと投げる大会です。鹿せんべいは競技用に作られた通常より大きなサイズのもので、想像以上に遠くに飛んでいくのでびっくりします。去年の夏に行われた大会の優勝者は60メートルも飛ばしたそうです……飛び過ぎ。(25歳/女性/大阪府在住)



優勝者には鹿の角トロフィーが授与されるそうですよ!



●全国柿の種吹きとばし大会(鳥取県)

鳥取県南部町で開催されている変わった大会です。お菓子の柿の種ではなく、本物の「柿の種」を飛ばします。南部町は「富有柿」という柿が特産なので、大会を通して特産品をアピールでき……ているのかな?(32歳/女性/鳥取県在住)



こういった特産物をうまく取り入れた大会はいいですね。



●万国ホラ吹き大会(青森県)

青森県の大鰐町(おおわにまち)という所で開催されている大会です。参加すると、まず石の塔という場所に上って大きなほら貝を吹き、その後交流センターに移動して5分間でいかに大きなホラ(嘘)をつけるか競います。いかに面白い大きな嘘がつけるか、やってみると案外難しいみたいですよ!(37歳/女性/青森県在住)



面白そうですけど難易度は高そうな大会です。



●カニサンアリガトウ絶叫大会(兵庫県)

城崎温泉で有名な兵庫県城崎市で行われる大会です。「カニさんありがとう!」と叫んだ後に好きな言葉を叫び、声の大きさを競うものです。優勝すると松葉ガニをもらえます。声の大きさに自信がある人はぜひ(笑)。(31歳/女性/京都府在住)



叫ぶだけで松葉ガニが手に入るのはお得ですよね……でもライバルも多そうです。



●餅ひろい世界選手権(山口県)

山口県には、ばらまかれた餅を拾い集めるという謎の世界大会があります。まだ2回しか開催されていない歴史の浅い大会ですが、参加者は200人以上と、けっこう大きな規模の大会だったりします。あ、餅はちゃんと袋詰めされているので汚れないですよ。(33歳/男性/東京都在住)



「世界」と付けると途端にすごそうな大会のイメージになります(笑)。





以上、さまざまな地域の方に聞いた、「日本各地の変わった大会」でした。気軽に参加できる大会ばかりですが、優勝するにはかなりハイレベルな成績を残さないといけないものもあります。参加するにはかなり気合を入れないといけないかもしれませんね。



(貫井康徳@dcp)