注目を集める各選手の新契約 新たな発表がまだあるか(撮影:岩本芳弘)

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 2013年は多くのプロゴルファーの用具契約が変動し大きな話題を呼んでいる。日本でもっとも注目を集めたのが、石川遼のキャロウェイとの複数年契約。プロ転向から5年間使用したヨネックスを離れ、海外でのサポート体制を見込んでボール以外のすべてのカテゴリーで契約を結んだ。
石川遼、米ツアー勝利のために出した答えは
 世界ランク1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)は、タイガー・ウッズ(米国)に続くアイコンプレーヤーとしてナイキと大型契約を締結した。ナイキはこの他にもニック・ワトニー(米国)、ノ・スンヨル(韓国)、カイル・スタンレー(米国)などと契約。さらに、かつての世界ランキング1位のデビッド・デュバル(米国)と2年ぶりの再契約も果たした。
 一方でそのナイキから離れたルーカス・グローバー(米国)、スチュワート・シンク(米国)などのメジャーチャンピオン達はテーラーメイドと契約。用具契約をフリーとしてきた宮里美香、2011年の「日本女子オープン」チャンピオンの馬場ゆかりもテーラーメイドを武器に今季を戦うことを発表した。さらに、テーラーメイドのブランドとなったアダムスゴルフはジャンボ尾崎との契約を発表。ツアー通算113勝を誇る巨人が新契約で再起を図る。
 国内ブランドでは本間ゴルフの動きが活発だ。昨年国内女子ツアーで賞金ランク2位に入ったイ・ボミ(韓国)、昨年2勝目を挙げた笠りつ子、男子では小田孔明、上井邦浩と契約。岩田寛、藤田幸希、上平栄道、金度勲(韓国)、ユ・ソヨン(韓国)らに4選手が加わりチームHONMAを猛アピール。国内ツアーで強い存在感を発揮しそうだ。
 用具契約変更を機に飛躍する選手も多い一方、感覚をつかむのに手間どり調子を落とす選手もいる。すでに米国男子ツアーは開幕しているが、用具契約変更がどう成績に反映されるか。ツアーを見る楽しみの一つになりそうだ。
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