縮んでしまったセーターを元に戻す方法

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お気に入りのセーターが洗濯の度に縮んでしまったという経験はありませんか。

そんな縮んだセーターも、洗濯前後にひと手間をかけると元に戻すことができます。

縮んだセーターを捨ててしまう前に一度試してみてはいかがでしょうか。

■セーターはどうして縮むのかセータをは洗濯機で洗うと、子供サイズのように小さくなってしまうことがあります。

その原因は毛糸にあります。

ご存じかと思いますが、カシミヤにはヤギの毛が使われており、ウールには、羊の毛が使われています。

このように毛糸は動物の毛でできていることがとても多いのです。

動物の毛の表面は、スケールといわれるウロコ状の形状になっています。

スケールは水分と摩擦によって、収縮してしまう特性があります。

■アモジメチコンで縮み解消縮んでしまったセーターを元に戻すには、アモジメチコンという成分が有効といわれています。

アモジメチコンはヘアトリートメント等にも含まれており、髪のキューティクルをコーティングする役割をもつ成分です。

毛糸の繊維は髪のキューティクルと似た性質があるため、トリートメントを上手に使うことで毛糸のからみを解消して、縮みを伸ばしてくれます。

■水とヘアトリートメントを用意用意する物は水とヘアトリートメントのみです。

トリートメントにはさまざまな種類がありますので、成分表をよく確認してアモジメチコンが含まれている物を選びましょう。

1.洗面器の中に水とトリートメントを15g入れ、その中に縮んだセーターを入れます。

チューブタイプのトリートメントで溶けにくい場合には、お湯にトリートメントを入れて冷やすと良いです。

2.そのままセーターを漬けた状態で30分程置きます。

3.時間になったらセーターを取り出し、洗濯機で1分程度脱水します。

4.あとは干すだけで終了です。

■型崩れしにくい干し方セーターの型崩れが気になる場合には、腕と胴体の部分に段ボールを入れて乾かすと、水分の重さでセーターが伸びたり、縮んだりすることを防ぐことができるでしょう。

ただしダンボールの角をゴム編みの部分に当ててしまうと伸びてしまいますので、ゴム編みの部分に角が当たらないように干すことがポイントです。