写真家レスリー・キー、処分保留で釈放

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 男性のヌード写真集を販売したことからわいせつ図画頒布の罪の疑いで身柄を拘束されていた写真家のLESLIE KEE(レスリー・キー)が、6日夜に処分保留で釈放された。芸術とわいせつの境界や表現の自由については様々な意見が飛び交っていたが、LESLIE KEEを擁護するコメントを寄せていた著名人らは釈放の報を受けて喜びの声を上げている。

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 シンガポール出身で世界的に活躍しているLESLIE KEEは、2月2日から六本木のギャラリーで開催していた写真展で販売したヌード写真集に男性モデルの性器が写っていたことから、4日に警視庁に逮捕された。芸術とわいせつの境界についての論争は過去にも多く発生し、米国出身の写真家ロバート・メイプルソープの写真集の販売に関する裁判など長期に渡るケースも多いが、6日夜に取材に応じたLESLIE KEEの関係者は「釈放されたが処分保留。今後の事は何も決まっていない」と話している。

 LESLIE KEEの逮捕後、浜崎あゆみや冨永愛、松任谷正隆、丸山敬太など同氏が過去に撮影したアーティストやモデルをはじめファッション・アート関係者らは、Twitter(ツイッター)などを通じて擁護する内容のコメントを発信していた。これを受けてLESLIE KEEは、釈放から一夜が明けて多くの著名人から寄せられた「おかえり!」というツイートに対し、感謝のコメントを返している。


■メンズヌード写真集でレスリー・キー逮捕 芸術との境目難しく
 http://www.fashionsnap.com/news/2013-02-04/leslie-kee-arrest/