帝国データバンクが全国のオーナー企業約27万社を対象に調べたところ、オーナー社長の年齢が65歳以上の企業の約半数が後継者不在であることが分かった。

 調査によると、オーナー社長の年齢が65歳以上の企業は9万3449社あり、そのうち48.7%(4万5543社)で後継者が決まっていない。また、オーナー社長の年齢が60〜64歳の企業では6割以上が後継者不在となっている。

 後継者がいるオーナー企業で後継者の属性を見ると、「配偶者」「子供」「親族」で91.5%を占め、「非同族」は1割未満にとどまっている。

 2011年決算の業績が判明しているオーナー企業35万1716社のうち、増収増益を達成したのは16.5%。オーナー社長の年齢が70歳以上の企業で増収増益を達成した企業の割合は全体の平均(16.5%)を下回る結果となっている。

 調査は、同社が所有する企業データ約300万社から代表者と筆頭株主名が同一の企業を抽出して行った。

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