最も多かったのは「理由が分からない」というもので、「理由を言ってくれなかった」という人もいれば、「冷めたという一言だけだった」「君が悪いわけじゃない、俺が悪いんだ」という分かるようで分からない理由が多かった。

また、「一方的に連絡が取れなくなった」という音信不通からの自然消滅も、別れの理由がハッキリしないためモヤモヤとしたものが残るようだ。

「他に好きな人ができた」という別れ文句も納得いかないという人が多い。

一時的な気の迷いかもしれないし「急いで別れなくても良かったのでは……」という声が寄せられている。

その「好きになった相手」というのが、交際中に浮気していた女性であったことが後々判明し、悔しい思いをした人もいるようだ。

また、「好きだけど別れたい」「友達に戻りたい」という言葉も、都合の良い別れ文句だけど納得がいかないという意見が目立った。

別れの理由を隠したり中途半端なまま関係を終わらせようとしたりすると、相手を余計に傷つけてしまうことも……。

別れの理由はさまざまだが、できればお互い、きちんと納得するかたちで終わらせたいものだ。

調査時期: 2013年1月23日〜2013年1月25日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート