依存になっちゃう!スマホとの関係性を悪くするNG行動3つ

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みなさん、スマホは活用されていますか?スマホには便利な機能がたくさん備わっているので、つい熱中して長い時間利用してしまいがちですよね。

株式会社アサツー ディ・ケイが1月29日に発表した、「生活者とメディア総合レポート2013」と「デジタルメディアと生活者レポート2013」の調査結果にも、興味深いデータが寄せられていました。

調査結果によれば、スマホからのネット利用率は2011年の11%から2012年には25%と倍増。特に若年層(M1:男性20〜34歳、F1:女性20〜34歳)では、他の年代と比べてスマホのネット利用率が高く、10代にいたってはネットの利用時間がPCを上回ったそうです。

いくら便利なスマホといえども、何事もほどほどが一番。そこで今回は、スマホ依存を防ぐために、スマホとの関係性を悪くするNG行動を3つご紹介したいと思います。

■寝る前の布団で見る習慣はNG!

眠れない時って、ついスマホを片手にゲームアプリをしたり、ネットサーフィンをしてしまいがちですよね。ですが、スマホの液晶画面から出るブルーライトは、目に強い刺激を与えてしまい、余計に眠りを妨げてしまいます。そんな時は、ゆったりとした音楽かけて、思い切って目をつむることを心がけましょう。

■食事中にチェックするのはNG!

家族との食事中や慣れ親しんだ友人関係の食事中。いくら気心知れた仲とはいえ、きちんと食事をする時くらいはスマホに手をつけるのは止めましょう。目の前に人がいるのにもかかわらずスマホを頻繁に触っていては、コミュニケーションの妨げになります。せめて食事中くらいは、ご飯を食べながら会話を楽しむ余裕を持ちたいですね。

■SNSをやり過ぎるのはNG!

LINEの利用者数は月を追うごとに増え続けています。ほかにも、commやカカオトークなどスマホで威力を発揮するSNS系サービスが増えてきています。mixiやtwitter、facebookはもちろん、この手のSNSはやり過ぎに注意する必要があります。一日何時間まで、と決めておくとメリハリが出ていいかもしれません。

薬も過ぎれば毒となる。まさに、スマホにも同じことが当てはまります。便利なスマホですが、利用方法を間違えずに、末長く上手に付き合っていきたいですね。その際は、ぜひ上記のNG行動を忘れないようにしましょう。「ソーシャル疲れは女子に顕著?チェックしたい対策3つ」、もあわせてチェックしてみてくださいね。

【参考】

※ 株式会社ADK「メディアと生活に関する調査レポート」

(ライター:柚木深つばさ