頭痛持ちのあなた!原因はチョコレートにあった!?


今日は日本で一番チョコレートが世の中にあふれているバレンタインです。男性にあげるだけでなく、自分用にチョコを買う女性も増えています。



でも頭痛持ちのあなた!実はその大好きなチョコレートが頭痛の種だったりして…



チョコレートはダイットの敵だと思われていましたが、近年、カカオポリフェノールに代謝をよくする働きがあると言われ、健康食の一つとして注目されるようになっています。しかし、それが頭痛の種になるというのはいったいどのようなことなのでしょうか。

私のクリニック目白の平田雅子院長にお聞きしました。

(以下、平田雅子先生)



食品には、アミンと呼ばれる血管を収縮させたり拡張させたりする物質が含まれているものがあり、これが頭痛の原因になり得るの。



アミンには、ヒスタミンやフェニルチラミンなど、たくさんの種類があるわ。

例えば、パルメザンチーズや赤ワインにはアミンの一種ヒスタミンが含まれ、血管を拡張させる作用があるの。チョコレート、チェダーチーズ、赤ワインにはチラミンやフェニルチラミンというアミンが含まれ、血管を収縮させる作用があるの。



健康な時には何でもない食べ物が、ストレスや精神的緊張、疲れ、ホルモンバランスの乱れ、温度差、天候の変化、アルコール摂取などの影響によって、突然頭痛の種に変ぼうすることがあるのね。



もともと、アレルギー体質など食品に敏感なコは特に注意が必要よ。



残念ながら、頭痛を誘発する物質はアミンだけじゃないわ。食品添加物にも頭痛の種は潜んでいるの。

例えば、ハムやソーセージを赤色に保つために使われる亜硝酸ナトリウムは、血管を広げる作用があり、調味料やお菓子によく使われているグルタミン酸ナトリウムは血管を収縮する作用があるわ。

それから、コーヒーや紅茶に含まれるカフェインにも血管を収縮させる作用があるのよ。

特に女性では生理前のエストロゲンが下がっているときに影響することが多いわ。



繰り返し言うけれど、健康な時にはどうってことない食べ物が、ちょっとした体調や環境の変化で悪さを仕掛けてくることがあるの。



ある調査によると、頭痛持ちの人は頭痛持ちではない人に比べ、脂肪や油の多い食事、コーヒーやお茶の摂取量が多いという報告があるわ。



日常の飲食物を見直すことからまず始めましょう。

それでも頻繁に頭痛が起こるようなら、早めに病院で受診してね。





(ビューティ&ダイエット編集部)