「デジタル教育ツール」の使用に親の74%が賛成

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スマートフォンやタブレット端末の普及が進み、子どもの教育道具として活用される場面も増えてきた。従来型の勉強方法とは異なり、子どもが楽しく勉強するようになるのではとの期待も高まっている。幼稚園から大学までの受験情報サイト「インターエデュ・ドットコム」が実施した「デジタル教育ツールとスマートフォンの実態調査」によると、こうした「デジタル教育ツール」に対する親の理解が進み、74%がその使用に賛成している。

防犯対策に「親や友だちの親が送迎している」71%

「デジタル教育ツール」の使用に賛成する親に、どのようなメリットがあるかを質問すると、「子どもが楽しんで勉強してくれそう」、「効率よく学習することができそう」といった回答が多かった。また、使用に反対の親は26%で、「目が悪くなりそう」、「費用がかかりそう」といった声もあった。

子どもにスマートフォンを持たせることについては、賛成が22%で反対が78%という結果になり、反対の理由として「通信費が高くなりそうだから」「ネットトラブルに巻き込まれそうだから」「携帯依存症になると思うから」との意見が挙がった。親を通じて子どもに欲しいものを聞いたところ(複数回答)、親の意見とは対照的に、スマートフォンを挙げた子どもは42%にものぼった。1位のゲーム機(ソフト、ハード)、2位の本(マンガを含む)に次ぐ順位だ。

また、同調査では子どもの習い事についても調査しており、人気の上位5つは、学習塾、通信教育、ピアノ、スイミング、英語・英会話だった。小学生の中では中学受験意識がある子どもの52%が学習塾に通っていて、帰宅時間が遅くなりがちのようだ。子どもの帰りが遅くなると答えた276人のうち、防犯対策として「親や友だちの親が送迎している」割合が71%にものぼった。

調査は、小学生〜中学1年生の子どもを持つ親1032人を対象に2013年1月11日〜15日にインターネットで実施した 。