子どもの4人に1人が花粉症。第1子は4割が花粉症に - 子どもの花粉症調査

写真拡大

ロート製薬は2012年12月19日〜25日にかけて、0〜16歳の子どもを持つ父母を対象に「子どもの花粉症」についての調査を実施した。

サンプル数は2,587名。

まず、「子どもが花粉症だと思う」と回答した割合は、「花粉症(18.3%)」、「花粉症も通年性アレルギー性鼻炎も両方(7.3%)」を合わせ、25.7%。

約4人に1人が花粉症であると感じているようだ。

子どもに花粉症を実感している親に発症年齢を尋ねたところ、「5歳」が10.7%、「3歳」が10.4%、「6歳」が8.9%という結果になった。

69.3%が10歳までに、36.6%が5歳までに発症している。

子どもに対する花粉シーズン中の対策を聞くと、「対策はしていない」が51%で最多の回答だった。

続いて「病院に行く(32.4%)」、「マスクをする(25.9%)」。

対策をしない理由については、「子どもがマスクを嫌がる」「マスクをするとメガネが曇る」「薬を飲むと授業中に眠くなる」などの声が寄せられた。

大人以上に子どもの花粉症対策は難しいようだ。

次に、親の花粉症と子どもの花粉症に関連性があるか調査。

その結果、父親のみが花粉症の場合、子どもは23.4%が、母親のみが花粉症の場合、子どもは32.9%が花粉症になることが分かった。

両親ともに花粉症の場合は、子どもの43.2%が花粉症になるという高い確率になっている。

一方、両親ともに花粉症でない場合、子どもの発症率は11.6%と低かった。

また、出生順と花粉症発症に関連があるか調べたところ、第1子では39.7%、第2子では29.2%、第3子は28.6%が花粉症になるという結果になった。

第1子が一番アレルギー体質になりやすく、第2子、第3子と兄弟姉妹の数が増えるにつれて、上の子から感染症をもらうので強くなり、アレルギー体質にはなりにくいと考える「衛生仮説」に近い結果となった。