インテルは3日のセリエA第23節でシエナに敵地で1−3と敗れた。今季のリーグ戦で最下位のシエナには2連敗。ここ3試合勝ち星がなく、アウェーではここ6試合で5敗目だ。2013年に入ってからは、ペスカーラ戦での1勝しか挙げていない。今年はインテルにとって良いスタートとはならなかった。

シエナ戦敗北は、ホームでの前回の対戦と同じ状況だ。インテルはそこから連勝を続け、ユヴェントスを敵地で下すまでに至った。再び下降気味となり、アンドレア・ストラマッチョーニ監督は流れを変えなければいけない。誰よりも同監督がそれを分かっている。

「もっとうまくやれただろうが、ひどい敗戦だった。言い訳をするのは好きじゃない。ひどい黒星で、怒っていると言っておくよ。私は隠れたりしない。だが、我々は我々の目標、チャンピオンズリーグ(CL)出場を達成できると確信している」

「我々は、首位に勝ち点1差まで迫ったチーム、CL出場を目指すチームへと戻らなければいけない。意欲は常にあった。今日のようなひどいゲームでもね。選手たちは全力を出したよ」

新戦力たちのひどいデビュー戦について、ストラマッチョーニ監督は「彼ら3人のことは放っておこう。少ししか練習しなかった。個人について話すときじゃない。繰り返す。我々は一切諦めない。選手たちも私と同じように考えている」とコメント。次のように続けた。

「前半戦での対戦より、今日の方が難しかった。前回は我々がまだ自分たちのポテンシャルを分かっていなかったんだ。だが、今はそれを目にしている。首位に勝ち点1差まで迫ったこともあるんだ。だから、今日の方がより深刻だね。自分たちを取り戻さなければならない」

「我々はとてもネガティブな流れにある。言い訳はしたくない。だが、向き合って、考えなければいけないね。良いスタートを切ったが、決定的なエピソードにおいて、シエナはより意欲があった。前半も後半も、我々は準備ができていなかったんだ。全体の責任について言っているんだよ」

「シエナには我々よりも意欲があった。我々は後半に試合をひっくり返すという自信を持っていたんだが、退場者が出てPKを決められ、試合は違うように決まってしまった。ひどい一歩だ。だが、リーグ戦は非常に拮抗している。我々はまだ(3位と)勝ち点3差なんだ。難しい時期にあるが、諦めない。精神的な力を手にしなければいけないよ」

ストラマッチョーニ監督はインテルが「最も難しい日」にあったとしながらも、「CL出場圏には勝ち点3差、コッパ・イタリアでは準決勝進出、ヨーロッパリーグでも決勝トーナメント進出」だと強調している。