ドッグフードの種類多過ぎな件




ペットはもはや大事な家族。「家族のための食事は重要」というわけで、多くのペットフードが開発されています。「非常に種類が多い」といわれる犬用のドッグフード。その種類を調べてみました。





■ドッグフードは千差万別! 多品種です!



犬を飼ったことのない人は、ペットショップでドッグフードのコーナーを見るとビックリすることでしょう。とてもたくさんの商品が並んでいるからです。犬の大きさ、成長度合い、体の具合などによって細分化された製品が並んでいます。初めての人はどれを買っていいのかきっと悩むでしょう。



■ドッグフードの種類は!?



●ウェットとドライでまず分けます!



まず大きく分けてドライタイプとウェットタイプがあります。ドライタイプは食べるときに「カリカリボリボリ」と音がする粒状になっているものです。ウェットタイプは、缶詰やレトルトパッケージに入っている、汁気のあるフードです。一般的にウェットタイプの方が高価です。半生なんてのもあります。



●基本は3×3で9種類!



まず犬の成長に合わせて「子犬用」「成犬用」「老犬用」という種別があります。これに「小型犬」「中型犬」「大型犬」という種別を掛け合わせて、基本が9種類です。



ただし、最近では小型犬よりさらに小さい犬用の「超小型犬専用フード」というのも出ています。体重が4kg以下の犬にお薦めだそうです。



また、老犬のさらに上、12歳以上の犬用フードという製品も出ています。



●外で飼うか、室内で飼うかでも違う!?



「小型犬用」で「外で飼っている」か、「室内飼い」かでフードが分かれているものもあります。この飼い方の違いを入れると、



「外で飼う」「室内飼い」

×

「子犬用」「成犬用」「老犬用」「12歳以上の老犬」

×

「小型犬」

ですから、小型犬用だけで8種類になります!



●乳幼児(?)のフードも別にある



ワンコが赤ん坊のときは特別なフードが必要ということで、乳幼児用のフードもあります。「生後2カ月齢までのフード」(ミルク)、「離乳から生後2カ月齢までの子犬用」といった種類です。



●成犬ならなんでもこい!



「全犬種対応できる成犬用」というドッグフードもあります。これが1種類。昔はこういうのしかなかったですね。



●犬種別ドッグフードもあります。



チワワ用

ダックスフント用

プードル用

ヨークシャーテリア用

シーズー用

マルチーズ用

ミニチュア・シュナウザー用

パグ用

キャバリア・キングチャールズ用

フレンチ・ブルドッグ用

ラブラドール・レトリバー用

ゴールデン・レトリバー用

ジャーマン・シェパード用



飼育している人が多い犬種に関しては、このように「犬種別」が用意されています。



●ダイエット用も各種!



最近はペットでも肥満が増えているので、ダイエット用というジャンルが設けられています。ダイエット用途で、小型犬、中型犬、大型犬、それぞれ基本3種類あります。



●アレルギー用も各種!



アレルギーを発症しているワンコもいます。このアレルギー対策用で、小型犬、中型犬、大型犬の基本3種類があります。



●犬の具合に合わせて!



犬の状態に合わせて作られたフードもあります。「皮膚が敏感なコ用」「胃腸が敏感なコ用」「肥満気味のコ用」「過食・避妊・去勢で太りやすくなっているコ用」などです。病気というか、症状に合わせて飼い主さんが選ぶ製品です。



食事療法用というのもフードの種類が多いです。例えば、ドッグフードブランドとして有名な『ロイヤルカナン』さんでは、以下のような種類が用意されています。



「減量サポート」

「満腹感サポート」

「糖コントロール」

「アミノペプチドフォーミュラ」

「スキンサポート」

「セレクトプロテイン」

「低分子プロテイン」

「低分子プロテイン ライト」

「低分子プロテイン+ pHコントロール」

「消化器サポート(高栄養)」

「消化器サポート(低脂肪)」

「消化器サポート(高繊維)」

「関節サポート」

「肝臓サポート」

「腎臓サポート」

「pHコントロール」

「心臓サポート」

「退院サポート」

「高栄養」



●そのほか、栄養補助食品なども!



犬用のサプリメントなども大変充実しています。ドッグフードというわけではありませんが、「栄養補助食品」として多くの製品が販売されています。



また、おやつや、犬のデンタルケアになる製品も多品種あって、売り場をにぎわせています。



■ドッグフード多過ぎ!



業界大手のロイヤルカナンさんに伺ったところ、



●動物病院など医療施設で販売しているドッグフードが約45種類



●ペットショップなどで販売しているドッグフードが約55種類



●ブリーダーさん向けに販売しているドッグフードが約35種類



同社では計約135種類の製品があるそうです。



1社でこれぐらいあるのです。というわけで、いろんな会社さんの製品を勘定してみますと、ドライタイプのドッグフードが約1,200種類ほど、ウェットタイプのドッグフードが約300種類ほどのようです。これに栄養補助食品的な製品などを足すと、ドライタイプで5,000〜7,000種類、ウェットタイプで約2,000種類になるようです。



とにかく商品の種類は大変に多く、犬の飼い主さんは迷いそうですね。







(高橋モータース@dcp)