NFL、NBA、NHLというアメリカ3大スポーツでチアリーダーを務めた小池絵未。だが、チアの華やかなイメージとは裏腹に、その実情は“年収5万円”という驚くべきものであることを明かした。

TBS「ジョブチューン〜アノ職業のヒミツぶっちゃけます!」(2日放送)に出演した小池は、“ファンの野次”という話題に、「チアも結構言われます」とコメント。「意外」と驚く他のゲストに対し、「相手チームのファンとかから。“うちのチアのほうが可愛い”とか。“この子、可愛くない”とか」と話した。

また、本題に入ると、小池は『アメリカで一番の人気を誇るアメリカンフットボールのチアリーダーの年収は?』という問いに、「5万円です」とアッサリ。その内訳は「1試合4500円とかなんです。アメフトは12試合しかホームでの試合がないので、計算すると5万円。みんな、もう一つ本業があって、掛け持ちをしている」と説明、自身は「私はスポーツバーで働いてます」と答えたのだ。

それでも、チアを目指す理由は――。小池は「アメリカだと、チアは美しくて、賢くて、仕事も両立できるっていう強い女性の象徴」と答えるも、「選手と知り合い、近付けるのでは?」という質問には、「一切禁止。挨拶もダメなんです。解雇されちゃうんで。携帯が鳴っただけで罰金とか。自分で勝手に髪の毛の色とかヘアスタイルを変えちゃいけないんですよ。変えると一週間謹慎とか」と語り、年収5万円にしては、非常に厳しいNFL・チアリーダーのルールを明かした。