知っていると通ぶれる? 海外の高級時計メーカー



大人の男性ともなれば、海外の高級時計の1つや2つ持っておきたいものですが、値段が値段なのでそう簡単なことではありません。ただ、持ってはいなくても知識を身に付けて「ひけらかす」ことは可能です!



そこで今回はコレクターに、知っていると通ぶれる海外の高級時計メーカーを聞いてきました。



――知っていると通ぶれる海外の高級時計メーカーといえば、どこでしょうか?



「通ぶれる」ですか(笑)。う〜ん、そうですね……基本的な部分は押さえておいた方がいいので、



『Audemars Piguet』(オーデマ・ピゲ)

『Vacheron Constantin』(ヴァシュロン コンスタンタン)

『Patek Philippe』(パテック・フィリップ)



世界3大高級時計メーカーと呼ばれているこれらのメーカーは覚えておいた方がいいですね。



――なるほど。この3つのメーカーは基本なのですね。この3大高級時計メーカーのどんな点を語れば通に思われますか? マニア用と素人用を教えてください。



そうですね……マニアに対してはこれらのメーカーは基本中の基本なので、ヘタに語るよりサラっと流した方がいいと思います。語るとしても、「ロイヤル・オークの復刻どう思う?」とか、その年のトピックを語るくらいがいいですね。素人さん相手なら「世界3大メーカーなんだぜ?」と話すだけでいいかな、と思います(笑)。あ、どれもスイスのメーカーなので、そこだけは外さないよう注意です。



――どこの国のメーカーか間違えるのは恥ずかし過ぎますよね。あとはどんなメーカーを知っているといいでしょうか?



『Breguet』(ブレゲ)と『A.Lange & Sohne』(A.ランゲ & ゾーネ)も知っておくといいでしょう。どちらも世界的な高級時計メーカーです。



――この2つを語るにはどんな点に気を付ければいいですか?



この2つは、先ほどの世界3大高級時計メーカーに加えるかどうかで人によって定義が違うので、よく論争になるんですよ。ある人は「3大高級時計メーカーは不動!」と言いますし、「ブレゲを加えた4大メーカーにするべき!」という人もいます。さらには「ブレゲとランゲ&ゾーネを加えた5大メーカーというのが正しい!」という人もいるんです。



――なるほど。そこを語れば通っぽく思われるのですね。



3大メーカーに加えない理由などを語るとさらにいいかもしれません。「ブレゲやランゲは工場を閉鎖したことがあるからダメだ!」みたいな感じで。



――おお! 確かに通っぽく聞こえますね!



あとは、時計好きでない人でもその名を知るようになってきた『HUBLOT』(ウブロ)や、『ZENITH』(ゼニス)、アメリカの『Bulova』(ブローヴァ)あたりも覚えておくといいでしょう。素人の方に語るなら、サッカー日本代表の本田選手が着けていることで有名になった『GaGa Milano』(ガガ ミラノ)も覚えておくと、話の展開がしやすいかもしれないですね。



――なるほど。時計を知らなくても、本田選手を知っていれば語ったときに分かりやすいですよね。ちなみに周囲に自慢できるような時計はどんなのをお持ちですか?



自慢ですか……値段は800万円くらいでしたが、「世界に2本しかない」という腕時計を持っていましたね。



――2本しかないとか、ものすごく貴重ですよね!? どこの時計なんですか?



それは特定されてしまうので勘弁してください。確率50%でバレてしまうので(笑)。



――バレやす過ぎです(笑)。





ということで、これらの時計を知っていると通ぶれる可能性があるそうです。博識な時計コレクターの方からすると「こんなの意味ないよ」と思うかもしれませんが、あくまで入門用ということでご容赦ください。



(貫井康徳@dcp)