生理周期が知りたい! 基礎体温の測り方

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妊娠を望んでいる方がまずやるべきこと、それが「基礎体温を測る」ことです。

一見地味なデータ収集法にも見えますが、基礎体温を測ることで自分の体について知ることができ、妊娠に適した日にちを割り出すことができるのです。

基礎体温ってそもそも何を指しているのか、どうやったら測れるのか、基礎体温でどんなことがわかるのか、などをご紹介していきましょう。

■基礎体温でわかること基礎体温を知ることで、自分の月経日や排卵日を把握することができます。

そうすることで、自分の体が今どのような状態にあるのか、女性ホルモンはきちんと分泌されているのかを知ることができるのです。

妊娠を希望している人はそれに適した時期を、反対に妊娠を希望していない人は妊娠しにくい時期を推定することができるでしょう。

その一方で、月経期・排卵期などに女性ホルモンが乱れることでおきやすい肌トラブルや体重管理の対策なども、しっかりと行うことができます。

■基礎体温を測る方法1、寝る前に、準備をしておく 枕元など、起き上がって取りに行かなくてすむ場所に体温計を置いて就寝しましょう。

2、目が覚めたら、体温を測る 基礎体温は、基本的に安静にした状態で測らなければ正確なデータが入手できません。

時間帯は、朝に目が覚めた時です。

他の時間帯では、データとして正しい数値が得られない可能性があります。

まだ体が休んでいる状態の時に、体温を測るのがベストなのです。

この時に、いったん起き上がったらその後に測っても、意味はありません。

また、毎日同じ時間に決めて測るようにします。

ただし、もちろん遅く起きてしまった朝でも一応測ることが大切です。

さらに気をつけるべきなのが、脇の下で計測するよりも、口の中に体温計を入れて測ったほうが正確なデータが出るということです。

ですので、家族と共用の体温計を使用するよりも、基礎体温専用の体温計を購入すべきでしょう。

測る時には、舌と下顎で体温計を挟むようにして体温を測りましょう。

3、体温は記録しておく もちろん、計測するだけでは意味がありません。

体温はちゃんと記録しておきましょう。

その時の体調、気分などもメモしておくと、後で見返した時に参考になることがあります。

4、グラフをつける こうした基礎体温のデータを元に、グラフをつけることになります。

面倒でないという人は、薬局などで体温計とセットになったグラフが販売されていますから、手書きでつけてみましょう。

また、最近では高機能の体温計も売られており、測定した体温をそのまま読み込んで、収納ケースに搭載されたパネルにグラフを作成・表示してくれるものもあります。

このような体温計は、次の排卵日や月経日を予測してくれる機能があるものもありますので、ぜひ購入を検討してみてください。

また、スマートフォンのアプリなどでも、測定値を打ち込むだけでこういったグラフを簡単に作れるものがあります。

このようなものをいろいろ併用して、自分の1カ月の体温の変動を見直し、自分の体をよりよく知っていきましょう。

こういった基礎体温の測定の一番の敵は、「三日坊主」です。

なるべく長く続けられるように、のんびりとした気持ちで続けましょう。