はりきって手作りしたものの大失敗し、市販品で済ませてしまったという人や、「手作りとうそをついたけどあっさりバレてしまった」という人もいた。

チョコを溶かして型で固めるだけ……と一見簡単そうに思えても、溶かし方や温度調節など案外難しいものなのだ。

次に多かったのが「クラス中のうわさになってしまった」というもの。

好きな人がバレて周りにからかわれたというのは、小・中学生の時にありがちな思い出だろう。

からかわれるのが嫌で、せっかくのチョコを受け取ってもらえなかった人や、返事がもらえなかった人もいるらしい。

子ども時代というのは意外と残酷だ。

「お返しがもらえず最悪だった」という回答も多かった。

とりわけ、贈ったチョコが高級であればあるほど不満も大きくなるようだ。

ホワイトデーのお返しは「もらったチョコより少し高めのものが良い」なんて意見もあるくらいだから、高価なチョコを贈られた男性は大変だろう……。

個人的に最悪だなと感じたのは「他の女性の手にチョコが渡っていた」という回答。

勇気を振り絞って渡したチョコを、他の女性に食べられてしまったというのはかなりショックだろう。

「食べきれないから」「彼女がいるから」などの理由があるのかもしれないが、人の目につくところでチョコの譲り渡しをしないように注意しよう。

バレンタインへの思い入れが強いほど、結果に対するショックや喜びも大きいもの。

抜かなく準備して、今年はすてきなバレンタインにしよう。

調査時期: 2013年1月23日〜2013年1月25日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート