スタートトゥデイ 中国のゾゾタウン閉鎖

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 スタートトゥデイが、中国最大のショッピングサイト「淘宝商城(タオバオモール)」内に出店した「ZOZOTOWN」と、現地法人を介して開設した自社サイト「ZOZOTOWN CHINA」を1月31日正午に閉鎖した。

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 スタートトゥデイは、2011年6月にソフトバンクとの合弁会社「ZOZOTOWN HONGKONG Co., LIMITED」を設立。中国オンライン小売市場で最大規模のショッピングモール「タオバオモール」を運営するアリババのサポートを受け、上海に現地法人走走城を設立し、中国進出を果たした。2011年10月に中国最大のショッピングサイト「タオバオモール(淘宝商城)」に「ZOZOTOWN 旗舰店(ゾゾタウンチィージェンディエン)」を出店。合わせて「タオバオ」のプラットフォームを利用した自社ECサイト「ZOZOTOWN CHINA」を開設し、2本柱で中国展開を進めてきた。

 スタートトゥデイは1月31日に実施した第3四半期の決算発表の資料に中国展開について「これまで日本ブランド商品を中国に輸出し販売を行っていたが、今後は中国国内で展開している日本ブランドの受託販売を実施」と発表。閉鎖について「現段階でのコメントを差し控えたい」としているが、走走城はプロモーションに特化した業務を行い、これまで通り現地法人として存続させる考えだ。また、新しいサイトの立ち上げの可能性も示唆しており、今回の閉鎖により中国から完全に撤退するのではない事を強調している。