(左)チャンネル選択画面 (右)新たに搭載されたリアルタイムの歌詞表示機能

写真拡大

素敵な音楽と出合ったときの喜びは、他では代えがたいものがある。とはいえ最近は店舗などには行かずピンポイントに好きな楽曲だけをネット購入する傾向が強まっており、未知の音楽を発見する機会がなかなかない、と嘆く人も多いのでは。そんな「出合い」をアシストするのが、KDDI・沖縄セルラーが2012年6月から展開中のスマートフォン・タブレット向けソーシャル型音楽サービス「うたパス」だ。

2013年1月29日からはiPhone(アイフォーン)始めiOS端末にも対応開始したほか、歌詞表示など機能をいっそう強化した。

友人と同じ曲聞きながらチャットもできる

特長はユーザーが曲単位ではなく、あらかじめ用意された「チャンネル」単位で楽曲を選択して聞く点だ。チャンネルは総数70、アーティスト別のほか、最新ヒット曲、ジャズやR&Bなどのジャンル別、また世代ごとの「懐かし」ソングなど多種多様で、総楽曲数は100万曲を超える。また、2月1日よりチャンネル数が100に拡大した。

「いわばラジオに近い感覚のサービス。利用者アンケートでも、新しい曲との出合いが楽しめる、と好評をいただいています」(KDDIメディア・CATV推進本部の高田順司さん)

また同じ曲を聞いているユーザーをリアルタイムに表示できるほか、逆にユーザーページから、その人が再生中の曲を聞くこともできる。友人と同じ音楽を互いに聞きながら、チャットで会話することも可能だ。

月額315円、auスマートパス会員なら無料

公開されたばかりのアイフォーン版を、記者もさっそく触ってみた。楽曲面での充実ぶりももちろんだが、ストリーミング再生ながら曲が途切れにくく、安定して聞けたのはポイントが高い。そもそもアイフォーンやiPad(アイパッド)ではこうした「聞き放題」サービスはまだまだ少なく、その意味でも注目が集まりそうだ。新たに追加された歌詞表示機能も、カラオケのように今歌われている部分がリアルタイムにピックアップされるのでわかりやすい。

料金は、auの回線契約者はうたパスサービスページから「うたパス会員」に登録して利用すれば、月額315円(Apple IDで利用登録した場合は450円/30日間)となる。さらにauスマートパス会員なら、3月31日まで無料で利用できる。