自民党大勝の是非は置いておいて、相場の安倍期待モードは大歓迎!あっという間に日経平均1万円台乗せ、キター!!!主要株はもちろん、バカバカ上がる銘柄がめじろ押しで編集部員もウキウキですっ♪


2013年は2つのネズミ(ミッキーマウスとピカチュウ)をシンボルに持つ企業が30周年のメモリアルイヤーを迎える。ひとつがオリエンタルランドの東京ディズニーランドで4月に開園30周年、もうひとつは任天堂が開発した家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」の発売30周年が7月だ。

通常、こうしたメモリアルイヤーでは各種の記念イベントが展開されて、メディアにも取り上げられやすくなり、予想外に需要が盛り上がるケースがある。株式的に見ると「〇周年記念配当」のように、株主還元策の材料として利用されることがある。もちろん、物色の材料として人気化することもあるから、あながち軽視できない。

まずは任天堂。ファミリーコンピュータは通称「ファミコン」として、日本をゲーム大国にした金字塔的な存在だ。「Wii U」「ニンテンドーDS」と進化しているが、最近はオンラインゲームに押され気味。それでも「発売30周年を記念して任天堂は何かを仕掛けてくるのではないかと、ネット掲示板などでも話題は盛り上がり、さまざまな臆測が飛んでいる」(ゲームセクターアナリスト)。任天堂の場合、為替の円安傾向は収益にとってプラスで、株価は戻りを試す局面に入っている。

一方、オリエンタルランドが運営するディズニーランドは開園30周年。節目にあたって、さっそく「ザ・ハピネス・イヤー」と題して多くの特別イベント開催を計画している。昼のパレードを刷新し、映画「スター・ウォーズ」をテーマにした「スター・ツアーズ」も70億円かけてリニューアル。商魂たくましく(!?)、集客増加策を打ち出している。

任天堂は歴史的底値圏にあり、オリエンタルランドは上場来の高値圏と対照的な株価位置にあるが、関連銘柄を含めて話題は盛り上がりそうである。その場合、オリエンタルランドの大株主である京成電鉄は、スカイツリー効果も満喫中で、16期ぶりの最高益更新だ。


この記事は「WEBネットマネー2013年3月号」に掲載されたものです。