アニメ映画『手塚治虫のブッダ』第2弾が2013年秋に公開へ、監督に小村敏明

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手塚治虫が1972年〜83年の間に連載していた漫画『ブッダ』を原作としたアニメーション映画『手塚治虫のブッダ』第2弾が、2013年秋に公開されることが明らかとなった。

これは本日31日、都内で行われた「2013年 東映ラインナップ発表会」で発表されたもの。

2010年に全3部作のアニメ映画化が決定した『手塚治虫のブッダ』シリーズは、2011年5月に第1弾『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ! 美しく-』が公開。

そこからしばらく続編の情報はないままだったが、監督・小村敏明、脚本・吉田玲子で制作が進められており、第2弾『手塚治虫のブッダ 目覚め』(仮)として、約2年ぶりに公開される。

発表会に登壇した小村監督は「古来より伝わるさまざまな仏教のエピソードがありますが、今回の第2部では、”苦行こそがすべて”という苦行至上主義者のデーバと予知能力を持ったアッサジなど、手塚治虫先生独特の個性的なキャラクターが登場します」と、第2部の見どころについて語り、物語や映像についてはストーリー展開も激しくなりますが、年代を超えて多くの方々に見ていただけるよう、わかりやすい物語にしたいと思います。

前作以上に戦闘のスケールも大きいですし、映像にもご期待ください」と自信を覗かせていた。

今回の第2部では、前作『手塚治虫のブッダ -赤い砂漠よ! 美しく-』で出家したシャカ国の王子シッダールタが、現在まで語り継がれる「悟りの境地」にいかにして達することができたのか、ということを2,500年前の古代を舞台に人間ブッダとして描いていく。

シッダールタは、片目のデーバと予知能力を持つ少年アッサジとともに苦行林へ向かい、病に侵され死を待つばかりのかつての恋人ミゲーラ、そして盗賊タッタを救い、怒りと憎しみに満ちた彼らの心をも浄化。

そして、デーバの壮絶な死を目にしたシッダールタは、大いなる自然の摂理・魂のつながりに目覚めていくという。

(C)2013「手塚治虫のブッダ 2」製作委員会