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ニューヨーク・タイムズ紙の人気ファッション・コラム「ON THE STREET」と社交コラム「EVENING HOURS」 を長年担当するニューヨークの名物フォトグラファー、ビル・カニンガム。ニューヨークの街角で50年以上にもわたりファッション・トレンドを撮影してきたニューヨークを代表するファッション・フォトグラファーであり、ストリートファッション・スナップの元祖的存在だ。しかし、彼自身については謎につつまれており、親しい業界人でさえ彼のプライベートを知る者はほとんどいない。そんなカニンガムにリチャード・プレス監督が8年がかりで撮影交渉し、撮影と編集に2年、通年10年の制作期間を経て完成したドキュメンタリー映画「ビル・カニンガム&ニューヨーク」が、5月18日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショーが決定した。本作では、カニンガムの知られざる私生活や仕事ぶりが初めて明かされる。

ニューヨークのたった1館の映画館で公開されたこのドキュメンタリーは、まばたく間に感動の輪が広がり、映画レビューサイトRotten Tomatoesでは脅威の満足度99%を記録。全米で異例の大ヒットを記録した。また上映された世界各地の映画祭で、多くの観客賞を受賞している。

青い作業着がユニフォーム。雨の日も風の日もニューヨークのストリートに自転車で繰り出してはファッションスナップを撮り続け、夜になればチャリティーパーティーや社交界のイベントに出かけて行き、ときにはパリのファッション・ウィークにも遠征し撮影する。その鋭いセンスと独自の着眼点が、世界中のファッション・ピープルから注目され、86歳の現在でも現役ファッション・フォトグラファーとして多大な影響を与え続けている存在。それが、ビル・カニンガムだ。米版ヴォーグ誌編集長アナ・ウィンターをして、「私たちは毎朝、ビルのために着るのよ。」 と言わしめるほどである。

2008年にフランス文化省から芸術文化勲章オフィシエを受勲した際のパーティーで、「私のしていることは仕事ではなく喜び」と語ったカニンガム。自分の仕事をこよなく愛し、そしてニューヨーカーたちに愛され続けるビル・カニンガムという希有の人物を通して、人生の普遍的なテーマを追いかける。また、人々を魅了してやまないニューヨークという街で生きるカニンガムと、彼の周囲の愛すべき人物たちを、ユーモアを交えた温かい目線で映し出している。5月の公開がいまから待ち遠しい。

■「ビル・カニンガム&ニューヨーク」
監督・脚本:リチャード・プレス
プロデューサー:フィリップ・ゲフター
撮影:トニー・セニコラ、リチャード・プレス
編集:ライアン・デンマーク
出演:ビル・カニンガム、アナ・ウィンター、トム・ウルフほか
2010年/アメリカ/英語/84分/1.78:1/ステレオ/原題:Bill Cunningham New York/字幕:大西公子

特別協賛:バンタンデザイン研究所
後援:ニューヨーク・タイムズ/一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進機構 宣伝協力:サル・インターナショナル
宣伝:メゾン 配給:スターサンズ、ドマ
c The New York Times and First Thought Films.
www.BCNY.jp

5月18日(土)新宿バルト9ほか全国ロードショー