味の素が初夢に関する調査を実施

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食品メーカーの味の素は1月、国立精神・神経医療研究センターの医学博士・栗山健一氏と共同で、初夢に関する意識調査を行った。

調査対象は、20代から60代以上の男女1,000名。

同調査によると、今年初夢を見た人は37.2%とのこと。

内容を世代別にみると、特に40代は「仕事・勉強に関する夢」が突出している。

初夢を見た人に内容を尋ねたところ、「良いとも悪いともいえないが、夢を見た」という回答が最多(65.6%)。

良い夢を見た人は、悪い夢を見た人に比べて約2倍と多く、初夢に関しては比較的良い夢を見ている人が多い。

良い初夢を見た人に、日中どのような状態だったかを尋ねたところ、日中の身体的・精神的活動が良い人は良い夢を、悪い人は悪い夢を見る傾向があった。

また、良い夢と悪い夢を見た時の睡眠の満足度については、良い夢を見たときの満足度は「高い」「どちらかといえば高い」が計74%で、悪い夢を見たときは「低い」「どちらかといえば低い」が計73.9%である。

さらに、良い夢と悪い夢を見たときの翌日の体調について尋ねたところ、良い夢を見たときの翌日の体調は「良い」「どちらかといえば良い」が計81.2%、一方、悪い夢を見たときの翌日の体調は「悪い」「どちらかといえば悪い」が計62%という結果になった。

同調査に携わった栗山氏によれば、「良い夢、悪い夢に関わらず、夢を見ることは十分な睡眠量が確保できている可能性が高い」とのこと。

悪い夢を見た人は、主観的な睡眠の満足度が低い傾向が出ているが、実際には、覚醒直前の夢がたまたま悪い内容の夢であっただけで、夢自体は睡眠中通して繰り返しさまざまな内容の夢を見ていることが確かめられているという。