株&投信の確定申告、 まず覚えるべき基本はこれだ!

株や投資信託の確定申告では「損益通算」と「損繰越」がキーワード。ここではまず、株&投信の確定申告の5つの基本を押さえておこう。

(1)売却益には10%課税

 上場株や投信(公社債投信以外の一般的な投信)を売って得た利益(売却益)は「譲渡所得」となり、税金を支払う。給与や配当金などの所得とは分けて課税される申告分離課税で、平成25年末までの時限措置として軽減税率の10%が適用される。

(2)株や投信の損は3年繰り越せる

 株や投信で損失が出たときは「譲渡損失の繰越控除」を使い、今回の確定申告で他の金融商品の利益と相殺しきれなかった分を今年以降3年間繰り越せる。つまり平成24年の損失は平成27年まで繰り越せて、その間の利益と相殺できるのだ。

(3)一定条件に当てはまれば申告不要

 利益が出ても一定の条件に当てはまれば申告は不要。1つは、給与所得の会社員で1年間の売却益を含む給与以外の所得の合計が20万円以下のとき。もう1つは証券会社が納税を代行してくれる「源泉徴収あり」の特定口座を利用しているとき。

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