ファーストフード大好き体重200kg夫婦が大幅減量 写真:dailymail.co.uk

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米ドキュメンタリー映画『スーパーサイズ・ミー』(2004年)をご存じだろうか? 監督のモーガン・スパーロック自らが1日3食ファストフード生活を続け、急激に健康を損なっていく様子を記録した作品である。しかしイギリスには、同じ食生活を好き好んで続けていた男女がいた。

<dailymail.co.uk>によると、ディランとエマのスミス夫妻は、マクドナルドやバーガーキングといったファストフード店を毎日ハシゴ。その結果、夫ディランさんは108キロ、妻のエマさんは140キロにまで"増量"してしまったという。

スミス夫妻の1日の食生活はこうだ。まずは朝、子供たちを学校へと送り出した後にマクドナルドへ。朝食メニューのマックマフィンをそれぞれ3個ずつ平ら げ、昼食には同じくマクドナルドのチキンラップをそれぞれ2個食べる。さらに晩にはバーガーキングに行き、子供たちと一緒にハンバーガーを頼んでいたという。

「テイクアウトの食べ物ばっかりだった。おやつはマックフルーリーにホットチョコレートよ。マクドナルドの店員なんか、私たちの頼むメニューをすっかり覚えてたんだから。恥ずかしいったらありゃしないわ!」と語るのは、妻のエマさん。

聞いただけで胸やけしそうな食生活を送っていた2人に転機が訪れたのは、息子の誕生日に保養施設に行った時。アトラクションに乗ろうとしたところ、(豊かすぎる胴回りのせいで)2人とも安全ベルトが締められず乗車を断られたため、楽しみにしていた子供たちが号泣してしまったのだ。

太りすぎで子供たちをガッカリさせ、さらに一緒に走ったりして遊べないことを反省し減量を決意した夫妻は、水泳やジョギング、ウォーキングといった運動に加え、野菜中心の自炊生活を続けた。そしてついに、エマさんは約半分の70キロ、ディランさんは64キロと大幅な減量に成功したのである。

今では「ファストフードには飽きた」というスミス夫妻。普通の人の一生分か、それ以上のバーガーを食べただろうから、もう余生はベジタリアンとして過ごしてみては?

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