公開浴場設計技師ルシウスを演じるのはもちろん阿部寛

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ヤマザキマリの同名コミックを映画化し、興行収入59億8000万円を記録、海外での上映も大好評だった『テルマエ・ロマエ』(12)の続編『テルマエ・ロマエII』が製作されることがわかった。前作に引き続き、主演のルシウス役に阿部寛、ヒロインの山越真実役に上戸彩の他、北村一輝、竹内力、宍戸開、笹野高史、市村正親の出演が決まっており、監督は武内英樹が続投、脚本は『星守る犬』(11)の橋本裕志が務める。

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繁栄を極める古代ローマ帝国で、浴場設計技師ルシウス(阿部)は斬新なテルマエを作ったことで一躍人気者となっていた。しかし、コロッセオに剣闘士の傷を癒すテルマエ建設を命じられ、壁にぶち当たっていた。そして再び現代日本へとタイムスリップし、お風呂専門雑誌のライターに転向していた真実(上戸)と久しぶりの再会を果たす。平たい顔族(日本人)の協力を得て、ルシウスはまたしても斬新なテルマエを作るというストーリーが展開される。

続編製作決定に、阿部は「我々が“古代ローマ人”として皆さんに受け入れられ、多くの支持を得た『テルマエ・ロマエ』の続編が決定したことを嬉しく思います。前作よりもはるかにスケールアップしたオープンセットを組むということで、今から撮影が待ち遠しいです。今度はどんなテルマエになるのかご期待ください」と自信を見せる。上戸は「もう出られないと思っていたのですが、前作に引き続き、平たい顔族の代表として、今回も思いっきり真実を演じさせていただきたいと思います。前作に出演された阿部さんをはじめとする濃い顔の方たちとまた会えるのがとても楽しみです。また、日本全国の皆さんに“温泉に入るように”くつろいでいただければと思います」と撮影を心待ちにしている。

濃い顔、平たい顔族の追加キャストも予定されている他、一般公募の第1回 国民的平たい顔コンテストも実施中だ。コンテストのグランプリ受賞者は『テルマエ・ロマエII』出演の権利と賞金10万円が授与される。応募資格は60歳以上の男性、4・5月の撮影に参加可能な方、プロ・アマ、自薦・他薦は問わず、味わいのある日本人顔をされた方。応募期間は1月30日から2月22日(金)までとなっている。

前作では、イタリア最大の映画撮影所チネチッタにある古代ローマの巨大オープンセットで、現地のエキストラ1000人に協力してもらいながら、壮大なスケールをいかした撮影を敢行。今作では、チネチッタでの撮影をしのぐスケールでの海外撮影の敢行を予定しており、日本映画初のブルガリアでも海外撮影を行い、実物大のコロッセオのオープンセットを建設する予定だという。また日本国内の温泉地での撮影も予定。撮影期間は4月から5月まで、2014年GWの公開を目指す。【Movie Walker】