フェンディ、トレビの泉の修復に2.6億円規模の支援

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 ローマ市が進める「トレビの泉」の修復計画について、FENDI(フェンディ)が支援を行うことが発表された。ローマ市内にある歴史的な噴水を修復および保護することを目的とした「FENDI for FOUNTAINS」プロジェクトの一環として、212万ユーロ(約2億5800万円)を寄付。「クアトロ・フォンターネ(4つの噴水)」の修復計画についても同様に多額の支援をする。

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 「トレビの泉」の修復は着工から約20ヶ月をかけて行われ、完成は2015年末を予定している。一方、「クアトロ・フォンターネ」の改修については、2013年中に工事の進行が決まる予定。完成後の噴水の近くにはFENDIに対するローマ市からの謝意を記した記念銘板が掲げられ、最長で4年間設置される。

 現地で28日に行われた記者発表会には、FENDIの会長兼CEOのPietro Beccari(ピエトロ・ベッカーリ)、アクセサリー・メンズウェア部門のクリエイティブ・ディレクターSilvia Fendi(シルヴィア・フェンディ)、「FENDI」のデザインも手掛けるKarl Lagerfeld(カール・ラガーフェルド)とともにローマ市長Gianni Alemanno(ジャンニ・アレマンノ)らが出席。資金提供には多くの手が挙がったが、中でもローマと最も深いつながりを持ち由緒あるラグジュアリーブランドであることから「FENDI」に支援先が決定したと説明された。