女々しい、ブス……異性に言われた忘れられない一言は?
心に突き刺さって忘れられない一言、ありませんか? 異性から言われて傷ついた言葉について、マイナビニュース読者の皆さんに聞きました。
調査期間:2012/12/14〜2012/12/19
アンケート対象:マイナビニュース会員
有効回答数 905件(ウェブログイン式)
■「女々しい」、「男らしくない」の一言に男は傷つく
男性への、「女性から言われて傷ついた、腹が立った、忘れたくても忘れられない一言はありますか?」という質問に、「はい」と答えた人は15.4%(65人)でした。
まずは見た目編。
「自分の髪の毛は天然パーマだが、『梅雨の季節は身長が高くなるね』と言われたことがある。冗談のつもりでも少し腹が立った」(33歳/男性)
「『服装がダサい』と言われた」(24歳/男性)
「『老けている』と言われた」(29歳/男性)
次は性格編です。「男らしくない」といった内容の言葉に傷ついた人が多くいました。
「重い物を運ばなくてはならないシーンで苦労しているとき、『男のくせに情けないわね』と言われて腹が立った」(40歳/男性)
「『甲斐性がない』と言われて深く傷ついた」(36歳/男性)
「『女々しい』と言われるのがきらい。男性として長く生きているのでそれを否定されるのはショック」(36歳/男性)
また、フラれたときに言われた言葉は忘れられないようです。
「『尊敬はできるけど、恋愛対象にはならない』と……」(27歳/男性)
「好きだと告白したら、『人として間違っている』と言われて傷ついた」(28歳/男性)
このほかにも、恋愛関係の回答は多くありました。
「ひとりの女性を愛せないでしょう」(48歳/男性)
「元彼の方が優しかった」(26歳/男性)
「両親には紹介したくない」(43歳/男性)
さらに、趣味に対して
「鉄道写真を見て、『すべて同じ電車じゃない』と言われた」(27歳/男性)というコメントも。
■化粧、してますから! 女性は外見への言葉に傷つく
次に、女性の回答をご紹介。
「男性から言われて傷ついた、腹が立った、忘れたくても忘れられない一言はありますか?」という質問に対して、「はい」と答えた人は34.1%(165人)と、男性の倍以上という結果になりました。女性の方がよく覚えているということなのでしょうか。
圧倒的多数の回答が、「見た目」に関することです。
「化粧をしていたのに『化粧しろ』と言われた」(23歳/女性)
「知らない男性からすれ違いざまに『ブス』と言われた」(30歳/女性)
「彼氏におなかの肉をつままれて、『これはデブだよ』と言われた」(26歳/女性)
「普段と変わらないのに『目が腫れている?』と言われた」(32歳/女性)
「同期の男子に同期全員の前で、『おい貧乳』と呼ばれた」(24歳/女性)
「『一本線で描ける顔』と言われた」(31歳/女性)
なかには、「『俺、女は顔じゃないと思う!』とそれまで散々聞かされていて、その後告白された」(29歳/女性)と、複雑な心境を伺わせる回答もありました。
そして、女性も男性同様、「女らしくない」といった言葉に傷つくようです。
「『けっこう丈夫だよね』と同僚に言われたこと。私が重いものを持っていても誰も声をかけてくれないのに、同じ年のほかの女性が持っていると、誰かが必ず声をかける」(26歳/女性)
「『気が利かない』と言われた。ごはんを食べに行ったとき、『何で取り分けてくれないのか? 女としてありえない』と言われた」(28歳/女性)
恋愛に関しては、次のようなコメントも。
「妻と別れて結婚すると言っていた不倫相手に、『君と結婚する気なんて最初からないから』と言われた」(37歳/女性)
「『君とは恋愛できない』と言われた」(26歳/女性)
「後輩の男性から『恋愛してそうにない』と言われた」(22歳/女性)
「『お母さんみたい』と言われた」(31歳/女性)
さらに、「平成生まれの男性に『昭和生まれなんだ、すげー』と言われた」(30歳/女性)という、相手の無邪気な一言に傷ついた人もいました。
思わず心が痛くなるような言葉の数々……。自分がうっかり言ってしまわないよう、異性と話すときの参考にしてください。
(尾越まり恵×ユンブル)