雨の降り続く難コースを前に手も足もでなかった(撮影:福田文平)

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<ファーマーズ・インシュランス・オープン 2日目◇25日◇トリーパインズGC>
 米国男子ツアー「ファーマーズ・インシュランス・オープン」の2日目。初日4アンダー20位タイと上々のを切った石川遼だったが、この日は難しい南コースで“79”を叩く大乱調。トータル3オーバーまでスコアを落とし2週連続予選落ちとなった。
石川遼のプレーを「1打速報」で振り返る
 雨が降る難しいコンディションの中スタートした石川は、1番で1.5メートルのパットを外しボギーが先行すると、4番、8番でもボギーを叩きあっという間にカットライン上まで順位を下げてしまう。巻き返しを期した後半もショットの精度を欠き、11番、14番でボギー。終盤の17番、18番でも気持ちが切れたように連続ボギーを叩き、大きく順位を落としてホールアウトした。
 雨でぬかるんだ7,500ヤード超えのモンスターコースに手も足も出なかった。ただでさえ距離が長い上にティショットのランが出ないことで、ピンを狙うショットで常に長いクラブを握るしかなかった。それに加え初日キレを見せたショットも乱調。ホールアウト後は「ひどいゴルフだった。200ヤード前後のショットが多かった中で、最低でもグリーンには乗せなければいけない。まだまだヘタということだけですね」と厳しい表情ではき捨てた。
 今季初戦の「ヒューマナチャレンジ」でも、初日の好調から2日目以降に調子を崩し予選落ち。今大会も同じ流れで予選通過を逃した。現在新スイング習得に取り組んでいる最中だが、理想のスイングを4日間維持するまでにはまだいたっていないのが、くしくも結果に現れている。「予選落ちで切り替えるというよりはとにかく練習をしないといけない」。自分に言い聞かせるように語り足取り重くクラブハウスへの階段を上がっていった。
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