381系登場時の国鉄特急色車両を利用した『なつかしのくろしお』号が新大阪〜新宮間で運転

日本旅行は、紀伊勝浦〜新宮間の『新宮鐵道』開業100周年を記念して、特別企画として2013年3月2日・3日の2日間限定で、381系登場時の国鉄特急色車両を利用した『なつかしのくろしお』号を新大阪〜新宮間で運転する。

【関連:「クハ」でも「モハ」でもありません〜変わった車両型式のおはなし〜】
 
特急『くろしお』号は、1965年、天王寺〜名古屋間に阪和線、紀勢本線、関西本線経由でデビュー。当初は1往復でキハ80系を使用していた。

1978年には紀勢本線和歌山〜新宮の電化完成に伴い、新造された381系電車に置き換えられ、運転区間は天王寺〜白浜・新宮に。

国鉄からJRを通じ、グリーン車をパノラマ車両に改造した『スーパーくろしお』の登場、新大阪・京都への乗り入れ、新型車両283系を使用した、『スーパーくろしおオーシャンアロー』(のちに、オーシャンアローに名称変更)の登場、381系の塗色変更、近年では287系の新規投入等の変遷が行われている。

今回発売されるツアー『「新宮鐵道」開業100周年記念特別企画 なつかしのくろしお号の旅』は、参加者特典として(1)記念乗車証(新大阪⇒新宮、新宮⇒新大阪でデザインは異なる)、(2)紀伊勝浦〜新宮間鉄道開業100周年記念きっぷ(JR和歌山支社管内で既発売中のもの)、(3)記念弁当(新大阪⇒新宮、新宮⇒新大阪で内容、掛け紙デザインは異なる)、(4)記念ストラップの4点が用意されている。

なお、車内では、車内放送に国鉄時代に使用した放送設備を使用して、きのくに線沿線の沿線案内放送(テープ)、『なつかしのくろしお号』オリジナルグッズや鉄道部品の特別販売が予定されている。

「なつかしのくろしお号」イメージ「なつかしのくろしお号」イメージ

『「新宮鐵道」開業100周年記念特別企画 なつかしのくろしお号の旅』
http://www.nta.co.jp/kansai/kokunai/pdf/jr_tour/4030016.pdf

「なつかしのくろしお号」イメージ
写真撮影:佐々木修宏

※訂正:「車内」と表記すべきところ「社内」と誤って表記しておりました。訂正してお詫びいたします。