電力供給事業にイーエムシーが新規参入、4月1日より事業開始

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イーエムシーは23日、経済産業省資源エネルギー庁に特定規模電気事業開始届出書を提出し、受理されたことを発表した。

同社は、平成23年度エネルギー管理システム導入促進事業費補助金(BEMS)のBEMSアグリゲータ(※)として、エネルギーマネジメントによる節電・省エネの全国普及に取り組んでいる。

PPS(特定規模電気事業者※2)利用に関しては、同社は特定規模電気事業者と利用者の仲介を通じて普及を行ってきたという。

このほど、エネルギーの新しい価値開発や再生可能エネルギーを活用した新しいビジネスモデル創造などを目的とし、同社は特定規模電気事業者として登録。

新規事業参入することとなった。

同社は、「PPSにはコスト削減以外にも分散型電源による災害等リスクの軽減も期待されている。

再生可能エネルギー発電にも積極的に取り組んでいく」とコメント。

3月1日より利用申し込みを受付開始し、4月1日に事業開始の見込みとなっている。

供給申し込みに関する案内は同社ホームページで近日中に公開予定。

※BEMSアグリゲータ…中小規模ビル等にBEMSを導入すると共に、クラウドシステムによって自ら集中管理システムを設置し、事業者に対してエネルギーの見える化・デマンド制御などを行う者として、「一般社団法人環境共創イニシアチブ(SII)」から登録を受けたもの。

※2特定電気事業者…契約電力が50kW以上の需要家に対して、一般電気事業者が有する電線路を通じて電力供給を行う事業者で、いわゆる小売自由化部門への新規参入者。