<ファーマーズ・インシュランス・オープン 初日◇24日◇トリーパインズGC北コース( 6,874ヤード・パー72)>
 米国男子ツアー「ファーマーズ・インシュランス・オープン」がカリフォルニア州にあるトリーパインズGCを舞台に開幕した。今季2戦目を迎えた石川遼は北コースをラウンドし、5バーディ・1ボギーの4アンダーをマーク。首位と3打差の20位タイと好スタートを切った。
遼のプレーを「1打速報」で振り返る
 メインの南コースに比べて距離が短くスコアを出しやすい北コースのINからスタートした石川は11番でボギーが先行するも、14番パー5、16番とバーディを奪い1アンダーでハーフターン。後半も1番でバーディを奪うと終盤の7番、8番の連続バーディで上位進出を果たした。
 後半は次々とフェアウェイをとらえたドライバーの安定感に加え、「今週は重点的に練習できた」というパッティングの精度も向上。さらに、この日の好スコアを後押ししたのがコースマネジメントだ。そのハイライトは7番。海に面した左サイドがすべてOBのトリッキーなホールだが、3番ウッドでティショットを放ちフェアウェイのベストポジションをキープしてバーディを奪ってみせた。
 「あそこは3番ウッドで右にいく分にはバンカーで止まってくれるし、上手くつかまってくれれば距離も出せる。余裕のある考えでティショットを打てましたね」と昨年はティショットで苦しんだホールを攻略。同組のジェイソン・デイ(オーストラリア)、ニコラス・コルサーツ(ベルギー)にはティショットで20ヤード以上置いていかれることもあったが、頭をフル回転させて飛距離不足をカバー。「あの1ホールだけでなく今日は全体的にしっかりとコースマネジメントが出来た」と満足気だった。
 しかし、明日からの舞台は距離が7,500ヤードを超えるモンスターコース。「今日は“これじゃあ明日は戦えないな”というショットもあった。またバージョンアップしていければ」と好スタートにも気を緩めることはない。取り組んでいる新スイングも「アイアンでピンを狙うときに前下がりとか前上がりに対応できていない」と課題も残しているだけに、冷静に2日目を見据えていた。

【初日の順位】
1位T:ブラント・スネデカー(-7)
1位T:K・J・チョイ(-7)
3位T:ジョシュ・チーター(-6)
3位T:アダム・ハドウィン(-6)
3位T:ルーク・リスト(-6)
3位T:ロス・フィッシャー(-6)
3位T:ビリー・ホースへル(-6)
3位T:チャールズ・ハウエルIII(-6)
3位T:マイク・ウィアー(-6)
3位T:スコット・スターリングス(-6)
20位T:石川遼(-4)
20位T:タイガー・ウッズ(-4)他14名
<ゴルフ情報ALBA.Net>

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