INFOBAR最新モデルはボタンレス KDDIが発表

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 プロダクトデザイナー深澤直人氏デザインによる人気シリーズ「INFOBAR(インフォバー)」の最新モデル「INFOBAR A02」が発表された。音楽・写真・書籍・SNSなどアプリやウィジェットをパネル化しホーム画面を自分好みにカスタム可能な新端末は、2月中旬以降順次販売をスタートする。恵比寿ガーデンプレイス内「ザ・ガーデンルーム」で行われた発表会には開発に携わった深澤氏やインターフェースデザイナーの中村勇吾氏などが登壇し、開発時のエピソードや新モデルの魅力についてトークを交わした。

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 スマートフォンシリーズ3代目となる「INFOBAR A02」はキーボタンをサイドに施し、「INFOBAR」発売開始から10年目で初めてフロント部分にボタンがないデザインを採用。上下スクロール式のホーム画面はゼリーのような有機的なアニメーションが特徴で、「スマホならではのサービスを普通の人でも使いやすくするという観点で制作した」(プロダクト企画本部担当者)という。サウンドデザインは小山田圭吾(コーネリアス)が担当した。

 発表会で行われたトークセッションには、プロダクトとインターフェースを手掛けた両名が参加。深澤氏は今回のプロダクトに対して「"羊羹(ようかん)"を作った」とイメージを話し、「外見(ハード)と中身(ソフト)を融合させた一体的なデザインに仕上げた」と説明。中村氏は「本棚のように人となりがにじみ出るインターフェースを創れればと思っていた。自分のスマホという感覚をもってもらえれば」と述べた。

 「INFOBAR A02」は端末のカラーに合わせた専用アクセサリーも展開予定で、深澤氏デザインのハードカバーをはじめ、ドイツ出身の姉妹によるデザインスタジオ「Kapitza(カピッツァ)」がデザインした「posy(ポージー)」、ロンドンのデザイン会社Airside初の海外拠点「エアサイド日本」による「Toricolore Wildlife(トリコロールワイルドライフ)」も同時に発売する。

■INFOBAR A02
 http://www.au.kddi.com/original-product/a02/

※1月25日より、原宿「KDDI デザイニングスタジオ」と名古屋・栄「au NAGOYA」で展示スタート