コム デ ギャルソンから新ブランド「noir kei ninomiya(ノワール ケイ ニノミヤ)」がデビューした。デザイナーは二宮啓(にのみや けい)。「noir kei ninomiya」は、フランス語で"黒"を意味する"noir"をブランド名に冠し、色に主眼をおいて服を作っていくという。

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 二宮啓は青山学院大学文学部仏文科卒業後、アントワープ王立芸術のアカデミーファッション科で学んだ。2008年にコム デ ギャルソンに入社し、「Comme des Garçons(コム デ ギャルソン)」のパタンナーとしてキャリアをスタート。2012年10月にコム デ ギャルソンの新ブランドとして「noir kei ninomiya」をスタートした。

 国内では現在、東京・表参道のファッション複合ビル「GYRE(ジャイル)」内の「TRADING MUSEUM Comme des Garçons(トレーディング ミュージアム コム デ ギャルソン)」のみで販売。店頭では密かなスタートを切ったが、発売後すぐにSNSなど来店客の口コミで話題になっていた。ファーストコレクションとして店頭には、全て黒で統一されたドレスやジャケット、スカートが並んでいる。今後は、パリの「TRADING MUSEUM Comme des Garçons」とロンドンの「DOVER STREET MARKET GINZA COMME des GARÇONS(ドーバーストリートマーケット ギンザ・コム デ ギャルソン)」での展開を予定。

 コム デ ギャルソンの新ブランドは「GANRYU(ガンリュウ)」以来4年ぶり。同社のデザイナー名を冠したブランドでは、渡辺淳弥の「JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS」、栗原たおの「Tao Comme des Garçons」(2011年終了)、そしてデザイナー丸龍文人の「GANRYU」に続くブランドになる。