定期運行で走る姿もあとわずか

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「湘南カラー」で親しまれた「169系」車両が2013年4月に引退するのに合わせ、しなの鉄道(長野県上田市)は、1月27日と2月24日、「169系」ですでに「引退」している急行列車「志賀」を復活運行する。

運行するのは、軽井沢(同県軽井沢町)〜屋代駅(同県千曲市)間で、屋代駅では1月27日、同社の新グッズ販売などのイベントが行われる。この他、急行「信州」も3〜4月、4回にわたって運行される。

最後の湘南カラー

1968年製造の169系は、特にオレンジ色と濃緑色の塗装「湘南カラー」で知られる。同社の車両は、かつての国鉄信越本線などを走ったもので、国鉄からJR東日本へ、さらに第3セクターとして発足した同社に受け継がれた。湘南カラーの169系を運行する最後の路線だったが、車両の老朽化のため、4月のダイヤ改正で定期運行から引退することになった。

急行「志賀」の急行券(A型硬券)は300円。また乗車特典として、乗車証明書(D型硬券)も配布される。