3位は「200万円以上300万円未満」で、「自分より稼ぎが良いと立場がなくなる」という意見が目立った。

プライドの高い男性だと、収入の面で女性より優位に立っていたいのだろう。

また、「仕事ばかりになってしまっても困るからほどほどで良い」「自分のお小遣いくらいは稼いでほしい」という回答もあった。

プライドもあるし、女性に無理はさせたくない。

でも、家計の足し程度には稼いでもらえるとありがたい……本音で言えばそんな感じだろうか。

4位は「400万円以上500万円未満」で、結婚してもそのまま働き続けてほしいと願う男性が多かった。

また、「自分と同等の収入のほうが立場的に対等でいられる」「自分と金銭感覚が近そうな年収が良い」という意見も寄せられた。

なかには「自分の収入が少ないから妻の収入をあてにしたい」という人もいたが、妻が稼ぎ、夫が家事や育児を行う「主夫」も増えているというから、そういった夫婦のかたちもアリなのかも? 5位は「500万円以上600万円未満」で、こちらも4位と同じく「自分の収入ではやっていけないから」「自分と同じくらいか、少し高いくらいが理想」という理由があげられている。

お金に関する男女の本音が見られた今回のアンケート。

恋愛期間中に恋人の年収は聞きにくいかもしれないが、結婚前に向き合っておくべき問題だろう。

調査時期: 2012年12月20日〜2012年12月25日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート